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DeFiブログ

レンディングプラットフォームCompoundで「WBTC運用」可能に

暗号資産のレンディングアプリ(分散型)CompoundにWBTCが追加されました。これにより事実上ビットコインをスマートコントラクトでレンディング可能になりました。本記事では、WBTCをレンディング(貸出)するまでの過程をザクっとご紹介致します。

※WBTCはビットコインをペッグしたERC20です。WBTCについては下の記事をご参照ください。

WBTCのレンディング方法(Compound.Finance利用)

①まずはCompoundにアクセス

それでは早速、Compound公式サイトにまずはアクセスします。→https://compound.finance/

その後アクセスしたサイト内で「TRY Compound」を選択するとCompoundアプリに移行します(上画像参照)。アプリにアクセスするには事前にウォレット接続などが必要となります。Compoundを初めて利用される方は下記事で接続方法などにも触れていますのでご参照ください。

②WBTCを有効にします

Compoundにアクセスすると、上画面のように利用可能なクリプトが複数表示されます。この中から「Wrapped BTC」(WBTC)を選択します(上画面)。

上画面右上の「ENABLE WBTC」を選択してウォレットで「WBTC利用」を承認します。※ガス代(手数料)が発生します。その後きちんと承認されると「SUPPLY」(供給、つまり貸出)ボタンが表示されます。(↓③画像)

③WBTCの貸出

WBTCを貸し出す場合は上画面の「SUPPLY」を選択、もし借りる場合は「ENABLE BORROW」を選択してボタンを有効にしなければなりません。※今回は借りるパターンは省略します。

上画面①に貸出するWBTCの量を入力、②選択で貸出を実行

以上で、WBTCの貸出は完了です。