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注目のNFT『Azuki』がOpenseaの週間トップセールスに|今後のメタバース、ガバナンストークンのリリースを計画

AZUKI

Openseaの今週のトップボリュームコレクションは「Azuki」となっています。Azukiは1月13日のダッチオークションで合計8,700枚が1ETHから売りに出され、わずか3分以内に完売となり、合計8700ETHを調達しました。その後のセールで発売されたものと合わせて計10,000 NFTのAzukiコレクションは現在、Openseaでフロアプライスが3.95 ETHに高騰しています。

Azuki のビジョン

Azuki NFTはAzuki-Verseのアバターであり、開発者・アーティスト等が参加するThe Gardenへのメンバーシップを兼ねています。ロサンゼルスで結成されたコアチームはAzukiをメタバースを超えた分散型ブランドに昇華するという野心的なビジョンを掲げており、そのマインドマップは7つのポリシーに分かれています。

  1. ビジョン&バリュー: コミュニティファースト、本物(ドープ)志向
  2. コミュニティ: WEB3、オープンインターネットを先導するための教育
  3. メタバース: Lookbook(Twitchのような投げ銭可能な仕組みもサポート)、Azuki 3D(Sandbox VR)、ゲーム、DigitalDrip
  4. 物理世界:ストリートウェア、イベント、コレクタブル、レコードレーベル
  5. ブリッジ: 仮想世界と物理世界を超える IP派生、メタゲーム、RPGやアニメなどインタラクティブなコンテンツ
  6. シーディング: パートナーシップ、Azuki-verseのネイティブトークン$BEAN、DAO
  7. 参加者からの意見の反映


今後、ガバナンストークン$BEANの発行も示唆されていますが、証券認定を避けるよう弁護士と協議していると述べています。プロジェクトは多くのインフルエンサーに支持されており、チームも世界中に拡大している様です。今後、NFTとして、メタバースとして、DAOとして、あるいは現実世界のムーブメントとして、ますます注目が高まってくるかもしれません。

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