仮想通貨取引所OKExの特徴
おすすめ度* | ★★★★ |
使いやすさ* | ★★★★ |
手数料 | 0.2% |
取り扱い通貨数 | 約280銘柄 |
一日の取り扱い量 | 約130億円 |
日本語対応 | なし |
KYC | 無くても可 |
アプリの有無 | 有り |
*ZENISM基準
**2018年11月25日現在
OKExは2014年に香港を拠点として開設された中国の取引所ですが、現在は拠点をマルタ島へ移しています。
24時間の取引量がBinanceに次いで2番目に多い取引所
一般的に取引量が多いと急な暴落や高騰時にに売買できないといったリスクを軽減することができます。
仮想通貨を購入する場合、OKExのように24時間の取引量が多いところを目安とすると比較的安心です。
取り扱っている仮想通貨の銘柄も280種類以上とかなり豊富です。
ただこれらの中には、その価値が認められないものや実際にプロジェクトが進んでいないモノなどが含まれている場合があります。
OKExはトークンの上場廃止措置ガイドラインをもっており、流動性の低い取引ペアを上場廃止することができます。
実際、2018年10月26日に57種類の仮想通貨取引ペアが流動性の低さを理由に上場が廃止されました。
こういった措置は、仮想通貨市場の健全性を保つためには、必要な措置であると同時に、上場されたものが決してその価値を保証されるものではないこと表しています。
しかし、将来有望であるアルトコインもまたこのような多数の銘柄の中に埋もれています。
日本の取引所で手に入れることが出来ないアルトコインを入手するためには、上場先の取引所にての購入は必須となります。
取引所独自トークンOKBについて
OKExでは、独自のOKBトークンを発行しています。
OKBを基軸通貨として他通貨と取引することで、取引手数料が無料になるメリットを受けられます。
また、毎週金曜日にOKExの得た取引手数料の50%分を、OKB保有者にその保有割合に応じて還元する仕組みを取り入れてます。それゆえに、独自トークンOKBを保有しておくだけでも、毎週保有枚数が増えていきます。
しかし、OKBトークンは配当がある代わりに、BinanceやHuobiのように取引所による買い戻しはありませんので、流通量の減少のよる希少価値は期待できません。
それ以外にOKB保有者は、どの仮想通貨を新たにOKExに上場させるかという決定方法にOKB保有者の投票制を使用しており、OKB保有者はその投票に参加することができます。
仮想通貨取引所・OKEx開設方法
OKEx取引所の口座を開設します。
日本語対応はありませんので、英語表記で登録を進めていきます
まず、右上の sign up をクリック
続いて、SIGN UP を記入していきます
① Email アドレスを記入
②パスワードを作成
③作成したパスワードを確認するため再度、入力
④Get codeをクリックすると①で記入したアドレスに6桁のコードが送られてきますので、60秒以内にそれを入力
⑤☑を入れる
⑥Sign Up をクリック
※④のEmailアドレスに送られてくる数字を入力してからSign Upまでを60秒以内に行わなければ、エラーがでますので再度Get codeをクリックしなおして、新たなコードを取得しなければいけませんので、もたもたしていると何度もやり直さなけばいけません
無事Sign Upできましたら、下記の表示がでます
ここでは、「I’m beginner(私は初心者です)」を選択した場合を解説していきます
“learn how to trade with fiat curancy” をクリック
下記のように1から6までの手順で進んでいきます
ここで、1のKYC(Know Your Customer:仮想通貨取引所の口座開設の際に求められる顧客確認のための本人確認書類・手続きの総称のこと)を完了させる手順へ進んでいきます
(KYCはしなくても始めることはできますが、その場合は取引の内容に制限がかかります)
KYCを望まない場合は右上×を押してSeculityのセッティングへすすんでください
ここでは、Level 1のみ行います
Level 1を完了すると、トークン取引 、先物取引、 ETT取引 が可能となります
上記を入力後、下記のページが出てきます
ここでは、Level 1 の認証で止めておきますが色々と取引をしたい場合は、Level 2、3へと進んでください
続いて、このページを閉じて前ページの2番めの入金設定に移行します
この画面のOKをクリック(携帯番号と先物取引の設定をおこないます)
下記のページを入力していきます
country でJapan 81を選択してから、携帯番号を入力します
②と③のGet codeをクリックしてから、60秒以内に入力しなければ、再度コードを撮り直しになりますので注意してください。
続いてSecurity を設定していきます
login password は、セキュリティレベルがHighになるように設定しなおすことが出来ます。
携帯番号を登録して、SMSで認証コードを受け取れるようにします。
Gogle Auththenticator は仮想通貨では必須になりますから、ここでも登録をお勧めします。
これで、無事登録完了です