日本が生んだ仮想通貨「CosplayToken(コスプレトークン)」とは? その特徴と将来性

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「CosplayToken」(コスプレトークン)は世界最大級のコスプレのプラットフォーム「CureWorldCosplay」がメインとなってすすめている仮想通貨プロジェクトでブロックチェーン技術を使用したトークンエコノミーを実現します。

このプロジェクトを語るにあたって、まず「コスプレ」に対するイメージが今世の中で変わりつつあることを認識する必要があるかもしれません。
少し前まで、「コスプレ」とはサブカルチャーであったのが、ここ最近はポップカルチャーに変わりつつあります。
少し覗いてみましたが、そのクオリティーの高さは目を見張るものがあります。

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2017年にコスプレ愛好家たちが衣装に費やした費用は約2兆円で、それに関連する経済効果の市場規模は「250~500億ドル」と言われています。
今この市場は15%成長を続けており、2019年には2兆7千億円となります。

コスプレは日本発祥のジャンルである「アニメ・漫画・ゲームなど」と非常に親和性が高く、コスプレ文化がまだまだ世界に浸透していないことを考えれば、その将来性と成長が期待できる市場であると言えるでしょう。

COSPLAY TOKENの特徴と詳細

Cure WorldCosplay」というコスプレ・プラットフォームは(株)キュアにより運営されています。
「Cure WorldCosplay」は、世界最大級のコスプレ・プラットフォームで、12ヶ国語で対応しており現在では世界180ヶ国以上72万人を超える会員数を有しています。そしてこの中ではコスプレ関連の作品が650万枚以上が投稿されています。

この世界最大級のコスプレ・プラットフォームの中で、仮想通貨のトークンエコノミーを実現しようというのがこの「CosplayToken」プロジェクトです。

何故、Cosplay Token  Economy(コスプレトークンエコノミー)が必要なのか?

・コスプレ経済圏の持続的発展

CureWorldCosplayプラットフォームには、コスプレーヤーのみでなくカメラマン、造形師、ファンなどコスプレに関わる人たちが集っています。
コスプレイヤーは、多くの時間と費用をかけて工夫を凝らし素晴らしい作品を提供してくれていますが、実際にコスプレでマネタイズ(報酬を得る)できるコスプレーヤーは少数です。
またユーザー側も、その潜在的価値に気づきながら、それを伝えるコンテンツが存在していないため、上手く世に広めることができていなのが実情です。
今回のプロジェクトで、コスプレレーヤーがCureWorldCosplayプラットフォームでマネタイズすることが出来るようになれば、さらに創造意欲を掻き立てられ、そこで実際に得たトークンを費用として使えれば、経済的な循環を生むことになります。
また、「CureWorldCosplay」では、トークン「COT」を活用して、作品を提供したコスプレイヤーに対して、トークンで評価できる仕組みを確立します。(投げ銭)さらに、コスプレーヤーだけでなく、その作品や記事を拡散によって発掘した場合、ユーザーに対してもトークンが受け取れる仕組みがあります。
このような仕組みがコスプレ経済圏の発展へ繋がると考えています。

・コスプレ業界の健全化

まずコスプレ業界の問題点として、セクシャルハラスメントの問題が挙げられます。今、世界ではMe too のようなムーブメントが起こっていますが、コスプレ業界でも問題視されています。
これをブロックチェーン上で評価を可視化することで、悪意ある人たちを弾くことが出来ると考えています。
ブロックチェーンに刻まれた評価は、改ざん不可能であるため正当な評価を誰もが閲覧できます。このことは、業界をより健全化していきます。

・コスプレの著作権問題

現在、コンテンツホルダー(アニメ作者など)側の立ち位置からすると、コスプレはグレーゾーンです。
今の段階では、コスプレはホルダー側にとってプロモーションとなるため、何も言ってこないのが実情です。
そこで、著作権を管理する協会のようなものをブロックチェーン上で管理します。アニメキャラクターコスプレーヤーがそのキャラクターの衣装を着てマネタイズ出来たら一定の両立でコンテンツホルダーさん側へ報酬を戻していくというような構想があります。

 Cosplay Token/COT(コスプレトークン) と Cure Player Coin/CPC(キュアプレイトークン) とは?

「Cure WorldCosplay」プラットフォームにはCosplay Token「COT」とCure Player Coin「CPC]の2種類のトークンが流通します。

コスプレイヤー、コスプレ関係者(カメラマン、造形師など)、ユーザー、での報酬システムを円滑にするため、この2種類のトークン使用されます。

☆CosplayToken/COT(コスプレトークン)

仮想通貨Cosplay Token(コスプレトークン)(COT)は、「Cure WorldCosplay」プラットフォームのユーティリティトークンで、世界中の仮想通貨取引所で売買するすることができ、主にコスプレーヤーが個人のオリジナルトークンを発行する際使われます。

決済:プラットフォームCure WorldCosplay内で発生する取引に必要な基軸通貨となる。
準備金:コスプレイヤーがオリジナルトークン(CPC)を発行するための準備金となり、各CPCトークンの価値担保機能となる。

2.Cure Player Coin/CPC(キュアプレイトークン)

Cure Player Coin(CPC)は、「Cure WorldCosplay」プラットフォーム上で個人が発行することのできるトークンで、個人のアイディアや作品、仕事に対して付加価値を創造し、ビジネスや経済活動を推進するために使用されます。簡単に言うと、コスプレーヤーやカメラマン、その他に人たちがお店を持つイメージです。
”CPC”はユーティリティトークンのコスプレトークン「COT」を保有していればコスプレーヤーでなくても誰でも発行することができ、「○○COT」というようにオリジナルのトークン名がつけられ、誰がどのようなトークンを発行しているのか判別ができます。
また、「Smart Token」の性質を持ち合わせているため、専用のスマートコントラクトを通じて自由にトークンを発行することができます。
[発行者は準備金(COT)が必要] 発行されるCPCトークンは、購入・売却(清算)時にトークンの価格・総発行量、必要とする準備金が計算により自動的に決まります。
このことで、トークンに関する需要を停滞させることなく流通・使用することができます。

ただし全ての「CPC」は仮想通貨取引所で売買することはできません。
「Cure WorldCosplay」プラットフォームのみで流通することとなります

Cure World Cosplay内でのトークンの流れ

  • Player:コスプレイヤーやカメラマンなど、サービスの提供を通じて報酬を得る人々
  • User:Playerが提供するサービスを利用(閲覧、イベントの参加など)する人々
  • Angel Investors:新規コスプレイヤーなどの活動を主に金銭面から支持する人々

発行されたCPCトークンはCure「 WorldCosplay」内で上図のような流れで発行・流通します。

  1. Playerが取引所からCOTを購入
  2. PlayerはCureプロトコルを介してオリジナルのPlayer Coin(CPC)を発行
  3. PlayerはオリジナルコインをUserAngel Investorsへ販売
  4. Playerは自分で決めたPlayer Coin数で指定した限定コンテンツの配信や招待制イベント等を行う
  5. Userは選択した異なるPlayer CoinをCure protocolでCOTで購入
  6. Player Coin保持者はCure protocolで他のPlayer Coinと交換
  7. 他のPlayer(カメラマンや造作者など)とコラボレーションした場合はスマートコントラクト上の評価に基づいて分配

 Cosplay Token/COT(コスプレトークン)の将来性

「コスプレ」という日本発の新しい文化が、今後世界で受け入れられるか否かが、この仮想通貨COTの将来にかかっているのではないでしょうか。

まずこの「CureWorldCosplay」プラットフォームのユーザーの4分の3海外で4分の1であるといいます。
国別でみると、日本人24%、中国人11%、台湾人10%、アメリカ9%…となっており、現在インドネシアやフィリピン、マレーシアなど特に東南アジアでの伸びが著しいです。

また「CureWorldCosplay」を運営する(株)キュアは、その他にも大手ゲーム会社のマーケティングサポートをおこなったり、イベント運営事業においても、東京GAMEショーにおいて、コスプレファッションショーを行うなど、積極的に「コスプレ」のマーケティング拡大に動いています。

今、世界はAIやVRなどのテクノロジーの進化で生活様式や価値観の大きな変化が見受けられます。
非現実的なものと現実の境は、今後どんどん薄れていくのかもしれません。

時代の流れからすると、成長する分野と言えるのではないでしょうか。