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仮想通貨Ontology(ONT/オントロジー)の将来性・特徴・詳細|NEOと統合?!

仮想通貨Ontology(ONT/オントロジー)の将来性・特徴・詳細|NEOと統合?!

Ontology(ONT/オントロジー)は、2017年11月27日に公開された仮想通貨で単位はONTです。
OntologyはNEOとの関係に注目が集まることが多いです。

Ontology(ONT/オントロジー)の最新価格・相場・チャート・評価

Ontology(ONT/オントロジー)の特徴

特徴1: NEOと深い関わりを持つ仮想通貨

Ontologyは2014年に設立されたOnChainという中国の会社が開発しているのですが、このOnchain社の設立者は、NEOの創設者でもあるDa HongFeiとErik Zhangの2人なのです。Ontologyは従来のICOでの通貨の流通ではなく、AirDropを採用したのですが、その対象者がNEO所有者だったことからもNEOとの深い関わりが伺えます。
もともとはNEOのプラットフォームを利用したトークンだったONTですが、現在は独自のOntology 1.0という名前のメインネットへと移行しています。

特徴2: ビジネスでの利用を想定したプラットフォーム

Ontologyはブロックチェーン技術を利用したプラットフォームであり、その上でデータストレージや個人の認証などを提供することが可能です。OnChainはブロックチェーン技術に詳しくない人でも扱えるようにOntologyを設計しているので、簡単に導入することができ、専門的な人員がいない企業であってもブロックチェーン技術の恩恵を受けられるようになっています。

また、このプラットフォームは個人、金融機関、医療の現場での利用も想定されています。例えばオンライン上でのユーザーの行動を記録・管理するのにOntologyを利用すれば、取引やサービスの分析のために利用されるプライベートな情報のセキュリティ向上にブロックチェーン技術を用いることが可能です。他にも企業内部ではプロジェクトの進行状況や提携会社の情報などを記録し、スマートコントラクトを利用した効率的な情報の交換や決済を行うのに利用されることも想定されています。

特徴3: コンセンサスアルゴリズムはVBFT

OntologyはVBFTと呼ばれるPoS(Proof of Stake)、BFT(Byzantine Fault Tolerant)、VRF(Verifiable Random Function)の3つの要素を組み合わせたコンセンサスアルゴリズムを採用しています。VBFTの処理能力は高く、1秒間に数千もの取引を処理することが可能だといわれています。

特徴4: SmartXとスマートコントラクト

ONTはスマートコントラクト機能を実装しており、SmartXというツールを通して開発が可能です。NeoVM-based C#やPythonなどの言語に対応しており、テンプレートも用意されているようで開発環境は整っている様です。

Ontology(オントロジー/ONT)の詳細

発行上限枚数:10億枚

承認方法:VBFT

上場時期:2018年3月にBinance(バイナンス)へ上場

公式サイトhttps://ont.io/

Ontology(オントロジー/ONT)爆上げの時期!

Ontologyは、2018年3月に、中国の大手取引所Binance(バイナンス)に上場したことで価格を上げました。取引開始時は、1ONT=130円~140円台、その後も価格を上昇させています。4月には、1ONT=400円になりました。価格上昇の期待が持てるでしょう。中国版のイーサリアムという声もありますので、NEOのプラットフォームを利用したICOの発展が価格を押し上げる可能性があるかもしれません。仮想通貨の主要大国への上昇がカギになりますので、今後の動向が気になるところです。

Ontology(オントロジー/ONT)ニュース

2019年2月 Ontology Developmennt Platform(ont_dev_platform)がGoogle Cloud Marketplace上にリリース
2019年4月 Ontology上にステーブルコインPAX発行を計画

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