・当企画は紹介された通貨の価格が上昇することを約束するものではありません。投資を勧めるものでもありません。あくまでも「どのようなロジック」をもって投資しているのか、様々な人の思考を垣間見る企画です。投資は自己責任になることをあらかじめご了承ください。
・こちらのポートフォリオは「2021/5/27時点」でのポートフォリオです。今後もこのポートフォリオが維持されることは一切約束されていません。
恐縮です。
M(@badhop0603)
北陸住みのCrpyto Contents Makerとして仮想通貨の投資だけではなく仮想通貨プロジェクトをリサーチしたコンテンツを製作している。
4000人近い参加者が在籍している仮想通貨LINE Open chatを運営。
まずビットコインが60%ということで、この理由を伺わせていただいてもよろしいでしょうか?
ビットコインは非中央集権の仮想通貨ですが、デジタルゴールドとも言われており、今では世界中で注目されているアセットである唯一無二の仮想通貨です。
だからこそ60%という大きな比率なんですね!
そうですね。またアルトコインと比較すると、地合いが悪い相場でも下落率が低いです。
また機関投資家や大企業が購入するようになり保有する層が変化すると共に価格も上昇してるので、個人投資家としてもビットコインは価値の保存として、安心して保有できています。
なので基本的にはビットコインを増やして行くような戦略です。
ありがとうございます。ビットコイン以外の仮想通貨はビットコインを増やすためにお持ちなのですか?
そうですね。アルトコインも長期保有の銘柄と短期保有の銘柄で分けてポジショニングしていますが、最終的にはビットコインを増やす目的として保有してます。
ありがとうございます!次に10%STXということですね。これはBTCを利用した形のユニークなトークンだと思いますが、保有している理由を教えてください!
おっしゃった通り、stacksはビットコインのブロックチェーンに接続して、ビットコインブロックチェーン上でDeFi、アプリケーション構築できるプロジェクトです。
現在はイーサリアムブロックチェーン上に稼働するアプリケーションや、DeFiが多いと思います。
ビットコインは、セキュリティ面など安全性に優れていますが、stacksはweb3でビットコインの力を最大限に引き出そうと取り組んでいるプロジェクトですので面白いと感じてますね。
これはETHをあまり保有していないことと繋がってくいるのでしょうか?
ETHは他のアルトコインと交換してたら結構へってしまいました。
今はETHが高くなってきていますが、結構安い時期を知っているため、今から保有しずらいなという気持ちが勝ります。笑
では今後お聞きする、他のポートフォリオにETHを組み替えていったため、ほとんど保有していないということですね。
次の通貨はDOT10%ということで、理由を教えてもらえますか?
Polkadotの開発者がEthereumの共同開発者のギャビン・ウッドという方で、書籍であるマスタリングイーサリアムを読んだりweb3 foundationの公式サイトを閲覧しているのですが、ギャビンさんの考え方や、Polkadotを立ち上げたビジョンや情熱に好感を持っています。
パラチェーンオークションも予定されているので、クラウドローンに参加する事で得られるPolkadot projectの新興トークンを獲得する量を増やすために買い増しているところです。
ありがとうございます。次が5%でRSRですね。
Reserveは世界各国のインフレを解決するために誕生したプロジェクトです。
壮大なプロジェクトではありますが、物語を見ているようなリアルを感じるところが魅力です。成し遂げようとするビジョンに共感したことに加えて、その運営や開発チームもしっかりした実績があります。
投資家にPayPalのピーター・ティールさんが投資していたのですが、投資家としてどのような関わり方をしていくのか今後が楽しみだと思って保有しています。Coinbase Venturesも投資しているのでCoinbaseへ上場を期待しています。
またメインネットのローンチがされていないので、今後の価格的にも期待しています。
なるほど、ありがとうございます。次がRUNEで5%ですね。
Thorchainは分散型流動性提供プロトコルでクロスチェーンである事からさまざまなブロックチェーンと接続できるので、DEXとして注目しています。
6月にIDOプラットフォームを立ち上げる事になってるので、その意味でも需要が増えると考えています。
Mさんは個人的にDeFi市場の課題をどのように考えていますか?
DeFiの課題は、個人的にはDeFiは数年前に盛り上がったICOに比べてプロダクトが触れるという特徴がありますが、DeFiプロジェクトの中には「POOLが抜かれる、運営に資金を持ち逃げされた」などの声を聞いていることから、本当にいいと思ったものしか保有しない・プロダクトを触らないと自分でルール付けでやるのがリスクを減らせるのではないかと考えています。
オープンコードであることからプロジェクト誕生は止まらないと思いますので、調べてみて良いなと思ったのをチョイスするのがいいと思いますね。
確かにおっしゃる通りですね。これからDeFiをやってみようという人も、どこからさわればいいのかわからないと思います。
次に保有数が多いのはXORですね。ソラミツのプロジェクトですが、どのような点に惹かれて保有されてるんでしょうか?
ソラミツは先ほどのギャビン・ウッドさん開発のポルカドット、そしてエコシステムへ架け橋となるSORA Network、polkaswap(DEX)を開発していますが、Polkadot プロジェクトが今後躍進していくと予想していますので、DEXを構築しているXORなどのSORA Networkに期待して保有しています。
次がHELMETで3%です。MさんはHELMETのアンバサダーでもいらっしゃいますね?
Helmet.insureはBSCの保険系プロジェクトではあるんですが、HELMETトークンをマイニングできたり、IIOという新規トークン付与の仕組みが斬新だと思っています。
他にも保険系のプロジェクトは色々ありますけど、BSCの保険プロジェクトはHELMETのみですからポジショニングをしっかりとってほしいと応援しつつアンバサダーに携わらせていただいてます。
また3%の比率でRARIをお持ちなんですね。これはNFTマーケットのRaribleのトークンですよね?
NFTが話題になる前の去年の夏頃に買っていましたが、NFTが過熱した時にNFTのUniswapと海外メディアで宣伝されており、NFT販売プラットフォームも応援しています。
最近ではコインベースのベンチャーが投資したにもかかわらず、いまだに時価総額が低いので、今後は大手取引所に上場することを期待してますね。
ありがとうございます。
Mさんはどのように仮想通貨と出会ったのでしょうか?
仮想通貨との出会いは2016年にさかのぼります。高校の後輩の知人と縁があって、その人と会ったことがきっかけです。
その知人を通して名古屋の人や、北陸の人たちと繋がって、仮想通貨にのめり込んでいきました。翌年の2017年からは仮想通貨について調べながらブログを書き始めます。
その延長線上でコミュニティができてきたという感じですね。気づいたら多いところで4000人ほどオープンチャットに参加していただいています。
最後に現在のお取り組みや、アンバサダーの件などをご紹介いただけますか?
今アンバサダーさせていただいているのがHelmet.insureです。helmetのチームと連携をとりながら情報を共有、日本でも盛り上がれるように活動しています。
またPunk.Networkという中国のNFTのプロジェクトがあるのですが、中国で話題のプロジェクトです。こちらも問い合わせしたら、日本でコミュニティ立ち上げてくれないかと依頼をいただき、アンバサダーをやらせてもらってますね。
ありがとうございます!Mさんはアンバサダー以外にもオープンチャットを運営されていますよね。
はい。オープンチャットをいくつか運営しているので、気になったものに入っていただけると嬉しいです!
特にファンダメンタルのオープンチャットにたくさんの方に参加していただいています。
本日はありがとうございました!
こちらこそありがとうございました!
Mさんのオープンチャットはこちらから入ることができます!
今回のポートフォリを企画で興味を持った方はぜひご参加ください!
参加する際のパスワードは全て「1990」です。
・仮想通貨(暗号資産)ファンダメンタル研究所(fundamental)
・Helmet.insure JAPAN⛑ (BSC、IIO、DeFi)【仮想通貨プロジェクト】
・Punk.Network Japan Family