ブロックチェーンゲーム『The SANDBOX』の概要|ユーザー主導型で創るワールド、アセット、アバター

ブロックチェーンゲーム

今回はSANDBOX(サンドボックス)というブロックチェーンゲームプラットフォームをご紹介します。

まだ実際にプレイすることはできませんが、マインクラフトのような雰囲気のボックスゲームで専用エディターを用いてアセットの作成ができるなど非常に自由度の高いブロックチェーンゲームです。

The SANDBOX詳細

公式サイト:https://www.sandbox.game/

公式ブログ:https://medium.com/sandbox-game

公式Discode:https://discordapp.com/invite/vAe4zvY

VoxEdit(エディター):https://www.voxedit.io/index.html

The SANDBOXとは?

コミュニティ主導型ゲーム

The SANDBOXとはブロックチェーンを用いたユーザー主体で作られる分散型コンテンツプラットフォーム。

ゲームのアセット(NFT)やワールドの「創造」「販売」をコミュニティ主導型で行うという点が他のブロックチェーンゲームよりも強い印象を受けます。とは言ってもコミュニティだけですと品質に問題が出る可能性もあるのでコアアセットを運営がいくつか作成、販売されるようです。

作成したNFTは販売、トレードが可能

他のブロックチェーンゲーム同様に遊んだ時間、経験に価値が付随し、作成したコンテンツをマーケットで販売、トレードすることができます。

専用のエディターを用いてコンテンツを作成し、オンライン上にNFTを発行。

作成できるデジタルコンテンツはASSETS(アセット)、BOXES(ワールド)、AVATARS(アバター)で、これらのコンテンツは他のゲーム内との統合も可能です。

オリジナルのボックスワールド&アセットを創造できる

専用のエディターを用いることで簡単に誰でも3Dボックスオブジェクトを作成することができます。

もちろん作成したオブジェクトに動きをつけることもできます。この点、decentralandのエディターと同じですね。

これまでのブロックチェーンゲームには動きのない静止画像が多かったのですが、動きはもちろん、その動きを自分でアレンジ可能という点で一歩先を歩んでいるという印象を受けます。

そして、もちろんこれらをNFT(ERC1155)に変換させることができますのでデジタルアセットとして扱うことができ、内部のマーケットだけでなく外部マーケットでも売買することができます。

作成したアセットをインポートして遊ぶことができる

プレイヤーが作成したボックスオブジェクトをゲーム内に統合させて遊ぶことができます。

マインクラフトのようにブロックを用いてユーザーがクラフトを楽しんだり、それらを用いて遊んだりができるということですね。

The Sandboxその他情報

SANDトークン(ERC20)について

SANDトークンはERC20規格に準拠したトークンであり、サンドボックス内で利用できるユーティリティトークンです。

サンドボックスプラットフォームやマーケットプレイス上のデジタルコンテンツ(NFT)の売買などに用いられます。

アセットはERC1155規格に準拠したNFT

作成されたアセットはERC1155に準拠したNFT(ノンファンジブルトークン)です。

現在のところローカル上にインストールしたthe VoxEditというエディターを用いて3Dモデルを作成することができます。

オンライン上のマーケットへアップロードする際に低品質のコンテンツやコピー品が氾濫しないように少額の手数料を設けるようです。

サンドボックス内で収益化する上で知っておいた方が良い3つのポイント

サンドボックス上でどのように収益を得ていくのか?この点について公式サイトで3つのポイントを紹介していました。

一つ目は、『取引手数料』について

クリエイターは制作したコンテンツの販売価格100%を受け取ることができます。

しかし、これではプラットフォームの開発費、維持費等々を賄えなくなる可能性があるため、購入者から少額の手数料を徴収する予定のようです。おそらくクリエイターが設定した販売価格に一定割合の手数料が上乗せされて販売されるのではないでしょうか。

2つ目は、『コンテンツ販売』について

サンドボックスのゲーム内コンテンツのほとんどはクリエイター(ユーザー)が作成することになるようですが、運営元のPixowlもコアアセットになるようなものをいくつか作成して販売されるようです。

ゲーム内アセットの品質を落とさないためにも必要なことですし、またこれらのコンテンツを型枠として利用しユーザーは新たなコンテンツを生み出していくことができるようです。

3つ目は、『ゲーム内広告』について

ビルボード(屋外広告の意ですが、ウェブメディアではヘッダー付近にある目立つ広告のこと)やクリックスルー広告が導入されるようです。

The Sandboxのロードマップ

ブロックチェーンを用いたThe Sandboxはまだまだ開発の途中で第1フェーズが始まったばかりです。

現在はThe VoxEditを用いて3Dモデルの作成を行うことができます。

作成した3Dモデルをオンライン上のマーケットプレイスにアップロードできるのはもう少し先になりそうですが、ロードマップ通りであれば2019年内にはベータ版を体験することができるのかもしれません。