Mastercardが仮想通貨Stellar・フィンテックのスタートアップ企業と提携

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Visa とJPモルガンに続いて、MastercardもStellarプラットフォームを利用するテクノロジー企業・Token.io Limitedと提携し、ブロックチェーンを使い始めるということをCrypto Brefingが報じました。

Token.ioの発表によれば、
20192月13日 – Token.io Limited(ターンキーオープンバンキングプラットフォームプロバイダー)、は本日Mastercardが「オープンバンキングハブ」のコネクティビティレイヤーを強化するために提携先として選ばれたことを発表しました。ハブは、支払い取引及びデータのために、加盟店、小売店、およびその他の規制された第三者をヨーロッパの金融機関に接続します。

同社のWebサイトによると、Token.io Limited(サンフランシスコ拠点)の目標は「電子メールやテキストメッセージを送信するのと同じくらい簡単に世界規模で送金できるようにする」ことにあります。それを行うために、彼らはStellar(XLM)ブロックチェーンのToken X と同様に、金融APIであるTokenOSとドルで裏付けられたステーブルコインが提供されます。

しかし、今回の提携により、Mastercardはブロックチェーン技術を利用できるようになりますが、まだ仮想通貨を使用する予定はありません。

Token.io Limitedは、英国のFCA(Financial Conduct Authority)によってアカウント情報サービスプロバイダおよび支払開始サービスプロバイダとして承認されています。

 今回のMastercardとの提携によるStellarの動き

VisaとJPモルガンが先に金融技術の開発を利用して行ったことを受けて、Mastercardもまた一歩前進しました。

開発を主導しているJim WadsworthのMastercard上級副社長は、次のように述べています 。


「当社のAPI主導のソリューションは、金融機関や第三者がその機会に基づいて行動し、人々の日常生活のために革新的な銀行業務および支払いの経験を生み出すことをより容易にし、この分野におけるトークンの取り組みは、私たちが設定したビジョンを実現するのに役立ちます。」

Mastercardがブロックチェーンに進出するのは今回の提携事案が初ではなく、昨年12月にリップルのパートナーであるEarthportに、2億9,800万ドルの入札を行い、国際間送金での提供を拡大しようとしました。
しかし、Visaがその入札を3億2000万ドルに引き上げ、反転されました

Mastercard財団は、RippleのxRapidとXRP暗号通貨に基づく送金サービスであるSendFriendにも多額の投資を行っています。

今少しづつ、時間をかけながらでもこれら、大手のファイナンス業者は確実に暗号通貨市場に加わりはじめています。