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最大手取引所Binanceが仕掛けるBinance NFTの概要と入札方法を紹介

暗号資産取引所大手のBinanceが6月24日にBinance NFTをローンチしました。

まだトークンの発行はできず、Binanceに認証されたユーザーのみがNFTを発行します。今後は誰もがNFTを発行可能になる予定です。NFTはBSCとEthereumで発行可能。

もともと多くのユーザー数を誇るBinanceがNFTマーケットプレイスを作成したので、このNFTマーケットには非常に多くの潜在ユーザーがいます。

Binanceはローンチ時から3つの大きな取り組みを発表しました。

  1. 100人のクリエイター
  2. Genesisオークション
  3. ミステリーボックス

①100人のクリエイター

100人のクリエイターは世界中の才能に注目を集めるための取り組みです。

日本からは三上悠亜さんや、VRアーティストのせきぐちあいみさんなどが選ばれていました。

三上悠亜さん

高橋しょう子さん

せきぐちあいみさん

②Genesisオークション

BinanceNFTのローンチしたタイミングで、Genesisオークションも開催されました。アンディ・ウォーホール氏やスペインのシュルレアリスムのダリ氏の作品がNFTとして出品されています。

③ミステリーボックス

ミステリーボックスはガチャみたいなものです。ミステリーボックスを購入して開封すると、4種類のレアリティのランダムなNFTが手に入ります。

またつい最近では7月21日に蒼井そらさんのNFTが発表され、オークションが開催されました。

BinanceNFTの始め方

BinanceNFTはBinanceのアカウントがあれば始められます。もしすでにアカウントのある方は次のオークションの入札方法へ移動してください。

まだの方はBinanceアカウントの登録方法をご紹介します。

アカウントを開設

Binanceに入り、画面右上の「登録」をクリック

日本語に対応しているのでわかりやすいですね。

メールとパスワードを入力してアカウントを作成

セキュリティ認証でパズルをスライドさせます

登録したメールアドレスに届いた6桁の番号を入力

これでBinanceの登録完了です

「ダッシュボードに移動」をクリックして、次の画面に移動します。

ダッシュボード画面に移動したら、2段階認証の設定を行います

本人確認

画面右上のアイコンをクリックして、身分証明を選択

ベーシックアカウントの認証を行うにはパスポートなどの身分証明証が必要です。手続き自体は簡単なので、ここで本人確認を完了させておきましょう。

国内取引所からBinanceに仮想通貨を入金してBNB、BUSDなどを購入

Binanceの自身のウォレットの中からBTCを探して、入金をクリック

次に日本の仮想通貨取引所からBTCなどをBinanceに送金

この際に少額を試験的に送金することを心がけましょう。間違えてしまうと大事な資産を失ってしまうことになります。

入金されたBTCをBUSDやBNBに交換して準備完了です。

では次にBinance NFTに移動します。

BinanceNFTにログイン

Binanceの画面上にあるNFTをクリックすると、BinanceNFTに入ることができます。

入札方法

将来的にはユーザーもNFTを発行できるようになるそうですが、まだありません。そこで今回はオークションの入札方法をご紹介します。

NFT一覧画面で気になるNFTをクリック

NFTの詳細を確認して、入札をクリック

NFTの詳細情報から現在の価格、過去の入札履歴などを見ることができます。もし自分が入札したい場合は「入札する」をクリックします。

「入札する」をクリックすると、下記の画面になります。

入札金額を入力して確定

ここで自分で入札したい金額を入力して「入札」します。

この時にもし資金が足りない場合は、「仮想通貨を購入する/入金」の画面が出ますので、資金を追加しましょう。

以上でBinance NFTの入札が完了しました。

BinanceNFT詳細

公式サイト:https://www.binance.com/ja/nft/home

公式Twitter:https://twitter.com/TheBinanceNFT