ブロックチェーンゲーム「アクシー・インフィニティ」のバトル攻略の基本を初心者の方向けにまとめました。
2019年度中にランドがオープンし、アドベンチャーモードなどが実装されるので今のうちにバトルの基本を押さえておきましょう。
ちなみに第一回ランドセールは盛況でサバンナに引き続き、3月1日現在ミスティックも売り切れ!第2期は約17%値上がりと毎回徐々に販売価格が上がっていく予定です。ランドセールの内容については下の記事をご参照ください。
目次
『アクシー・インフィニティ』バトルの基本
アクシーのどのステータスを見るべき?
バトルを踏まえた上で見るべきポイントは大きく2点あります。
- 『ムーブ』のステータス→アクシー本体にくっついているパーツが影響
- 『ボディ』のステータス→アクシーの属性が影響
『ムーブ』のステータスはアクシー本体にくっついている各パーツの能力が反映されており、『ボディ』のステータスはアクシー本体の属性の能力が反映されています。
どのアクシーをバトルパーティに参加させるべきか?を考える際に大事な指標になるのできちんと押さえておきましょう。
『ムーブ』のステータス=各パーツの能力
アクシーのパーツは全6つあるのですが、『ムーブ』が付いているのは口、角、背中、しっぽの計4つです。
一番上の口のパーツ『かみそりの噛みつき』を詳しく見ていきましょう。
見るべきポイントはステータスの3つの値で左から「攻撃力、防御力、正確さ」を数値化しています。数値の下にあるムーブの説明書きはムーブの効果・効能なのできちんと読んでおきましょう。このムーブ「なんでそんなに真面目なん?」の場合は「吸収」系で攻撃時に相手の属性が鳥系の場合、与えたダメージ分、回復するという能力があります。
※経験値を積むことでパーツのレベルが上がりムーブが変化するようです。3月1日時点ではこの機能は開発中で実装されていません。
『ボディ』のステータス
ボディのステータスには「HP、スピード、スキル、モラル」の4つの値があります。
- HP:ライフゲージのようなもの。攻撃されてHPがゼロになるとアクシーが戦闘不能になります。ですが、たまにHPゼロになった後に「ラストスタンド」モードに入り最後の力をふり絞って倒れずに何ターンかは戦闘状態を維持する場合があります。武蔵坊弁慶みたいな感じですね。
- スピード:この値が高いアクシーほど先に攻撃開始することができます。ターン制のバトルシステムなので、先行攻撃できた方が有利ですね。
- スキル:この値が高いと攻撃の正確さが増します。逆に低いと攻撃してもミスすることがあるので確実に相手のHPを削りたいなら重視するポイントです。
- モラル:モラルが高いとクリティカルヒットやカウンター攻撃を発動しやすくなります。
ボディのステータスのサンプル↓
アクシー・バトル向け3つの型『攻撃型』『壁型』『サポート型』の要点を押さえる
以上説明してきたようなポイントを押さえることで各アクシーの能力を測ることができます。組み合わせ次第で様々なタイプのアクシーにすることができます。
ここでは大きく3つのタイプのバトル向けアクシーを選ぶ際に着目すべきポイントを紹介します。
1.『攻撃型』アクシー
攻撃型はダメージディーラーと呼ばれたりしますが、要は攻撃に特化した戦士タイプのアクシーです。如何にはやく相手のアクシーを倒すことができるかを考慮してアクシーの能力を判断していきます。
『攻撃型』のムーブの要点
まず第一に攻撃型なので、ムーブの攻撃力は当然高い方が良いです。
ムーブの値の評価基準は人それぞれですが、5段階評価すると以下のような感じ。少なくとも攻撃力『良』以上が3つ以上あると攻撃型として使えます。
- 不可:攻撃力16以下
- 可:攻撃力17-19
- 良:攻撃力20-22
- 優:攻撃力23-25
- 秀:攻撃力26以上
あとは正確さ80以上のムーブであると攻撃型として更に良いです。
ムーブの効果については、相乗効果を生むものもあるのでいろいろ探してできるだけ相乗効果を活かせる組み合わせにされると良いですね。
『攻撃型』のボディの要点
攻撃型で重視すべきボディのステータスは『モラル、スピード、スキル』の3点です。
特にモラルが高いと2倍のダメージを与えられるクリティカルヒットが発動しやすくなるので、この値が高いアクシーが攻撃型として望ましいですね。
スピードの値が高いことも攻撃型で重視すべきポイントで、先行攻撃ができる点と攻撃を交わす確率が高まります。攻撃型のステータスを重視するとHPが低くなる傾向にあるので、回避率は高い方が良い。スピードは45以上あると平均よりも速いので有利です。
スキルについては、アクシーの平均スキルは31-35くらいの値なので、平均よりも高いスキル35以上の値が望ましいです。
2.『壁型』アクシー
壁型はタンクとも呼ばれたりしますが、要は防御に特化した壁みたいな役割を果たします。
『壁型』のムーブの要点
壁型の場合は防御力の値が『良』以上のムーブを3つ、ないしは4つは持っているアクシーが望ましいです。
- 不可:防御力8以下
- 可:防御力8-11
- 良:防御力12-15
- 優:防御力16-20
- 秀:防御力20以上
壁型はただただ打たれ強く、他の見方アクシーに攻撃が及ばないように前面で壁に徹する役割なので正確さや攻撃力を考慮する必要はあまりありません。
ムーブの効果として回復系が含まれていると更に良いです。
『壁型』のボディの要点
壁型のボディで最も重視すべき点はHP。壁型はできるだけ長い間防御役として生き残ることが大切なので、防御力の高いムーブとHPの高いボディステータスの組み合わせが良いですね。
次に考慮すべきポイントはスピードです。ただし速いアクシーではなく、遅いアクシーほど良いです。値としてはスピード35以下で、31だとかなり良いです。
どうしてスピードが遅い方が良いのかと言うと、スピードが遅いと最後に攻撃することになるので、防御力の高いムーブを行動の先頭に設定しておくことで、比較的長い間防御力を高くキープすることができるからです。
3.『サポート』型アクシー
サポート型のアクシーは味方アクシーにバフを与え、敵アクシーにデバフを与える役割を担うアクシーです。※バフとは味方のステータスに良い効果を与える技とか魔法、デバフは反対に敵に悪い効果を与えるもののことです。
味方アクシーのHPの回復、攻撃力、防御力の増強ができるので、そのような効果を持ったムーブを持っている場合は攻撃型や壁型のアクシーの特性をより強くすることができます。
サポート型アクシーの要点
サポート型で重視すべきポイントはムーブ、ボディのステータスではなく、ムーブが持つ効果です。
サポート系の効果を持ったムーブは攻撃力がもともと弱いので、サポート役アクシーには敢えて攻撃力の強いムーブなどは避けて、できるだけ味方アクシーのステータスをあげるとか、HPを回復させるなどの効果を持ったムーブを揃えることをオススメします。
また効果によっては上の例のように『すぐ前にいるアクシーの〜』と、アクシーの配置次第でバフを与える対象がかわりますので、サポート系は配置する場所も重要です。
バトル相手のアクシーの能力を下げるデバフには、持っている能力を失わせるものや、次の攻撃時に正確さをゼロにするなど強力なデバフなどがあります。
サポート型の構成、活用は難易度が高く、揃えるのも大変なので、最初は攻撃型、防御型のアクシーをしっかり揃えて、少しづつサポート型のアクシーの能力を揃えて活用していくと良いと思います。
アクシー・インフィニティとは?アクシーの属性、配置などについては下の記事で触れています。よろしければそちらも参考にしてください。