アクシー・インフィニティを始めたは良いものの、どのアクシーを購入すべきかわからない。そんな方のために今回はアクシーの選び方『コレクター編』をご案内します。
『コレクター編』では希少性の高いアクシー、つまり高値で取引されているアクシーの特徴をご案内しますが、必ずしもバトル向けというわけではないのでその点ご注意ください。
バトルで活躍するアクシーの特徴は以下の記事を参照に良さげなアクシーを探してみてください。
目次
コレクター向け希少性の高いアクシーとは
オリジンアクシー(Origin Axie)
オリジンアクシーの総供給量は4088匹。これ以上増えることはなく、供給量も少ないことから高額取引されやすい性質を持っています。オリジンの見分け方は名前の上に赤いタグで「ORIGIN」と表示されていますのですぐに判別できます。
ただし、オリジンであれば必ずしも高価格というわけではありません。下画像のオリジンアクシーだと0.25ETH(3月10日現在約3,750円)あたりと比較的安く売りに出されています。現在最安のアクシーは0.02ETH前後ですのでオリジンだと約10倍くらいの価値になりそうですね。
オリジンアクシーは初期のクローズドベータ版に参加するためのパスとしても利用されていた他、バトル後に特別なポーズを取るなどの特徴はありますが、バトルに直接影響する要素は今の所ありません。
それでもその希少性からコレクターにはたまらない特別感があるアクシーといえます。
ミスティックアクシー(Mystic Axie)
ミスティックアクシーとはミスティックのボディパーツを持っているアクシーのことをいいます。ミスティックパーツはいくつかのオリジンアクシーが持っていることがわかっています。
オリジンについているこれらのミスティックパーツは二度と作成されることはなく、繁殖させてもそのミスティックパーツを引き継ぐことはありません。
今後、パーツ進化機能が実装されることでレジェンダリーパーツになる可能性がありますので、とても稀少性が高く、かつバトルアクシーとしても活躍する可能性があります。
ミスティックアクシーのこれまでの最高落札価格はなんと85.2ETH(2019年3月時点で約128万円)。下記のアクシーのようにミスティックパーツが3つもあるアクシーはとても希少性が高いといえます。
オリジンアクシーの各パーツ(1匹あたり6つある)がミスティックを持っている可能性は1/18。つまり各オリジンアクシーがミスティックパーツを持っている可能性は33%以下(1/18×6×100=33.3%)ということになります。
ただでさえ少ないオリジンアクシーのうちの約33%だけがミスティックをもち、その中でも複数のパーツがミスティックであるものは更に珍しい。
IDが小さいアクシー(Low ID Axie)
ID番号2桁までのアクシーも希少性が高く高価格で取引されています。アクシーは繁殖して新しいIDを持ったアクシーが次々と生まれてきますので、IDの低い初期アクシーはそれだけで価値があると考えられているようです。
Meoコープアクシー(Meo Corp Axie)
Meoコープアクシーは赤いタグに『MEO CORP』と書かれていますので、そのタグが目印です。
MEOコープアクシーは、アクシーラボ(Axie Egg Lab)で人工的に作られた卵から生まれたアクシーのことです。要は人造アクシーですね。
シーズン毎に期間限定で卵の販売がなされ、タグの名称が「MEO CORP」「MEO CORP Ⅱ」のように各シーズンを反映しています。このタグ名称もLow IDと同じように価値を反映していくかもしれません。
アクシーの概要を知りたい方は下記の記事もよろしければご参考にしてください。