【Heros of Mavia】2022年最注目のブロックチェーンゲームとは？

2021年はAxieInfinityなどPlay to Earnゲームが乱立した年でしたが、稼ぐことはできてもゲーム自体が面白くないものも多かったです。実際にプレイしたけれど、飽きてしまった方も多いのではないでしょうか？しかし2022年には本当に面白く、夢中になれる、しかも稼げるゲームが登場しそうです。その筆頭として注目されているのが「Heros of Mavia」。 Heros of Maviaは「クラッシュ・オブ・クラン」にインスパイアされた、Play to Earnのストラテジーゲーム。自分の基地をヒーローで防衛し、資源を採集し領地を拡大。そして敵地を占領して、資源を奪ったりします。敵を撃破することで、＄Rubyというトークンで報酬がもらえ、報酬を利用して基地やヒーローの強化に使用するものです。この記事では2022年に最も注目すべきとされる「Heros of Mavia」の

3つの基本のNFT
注目される理由
2つのトークンモデル

などについて解説します。ぜひ最後までご覧ください。

Contents

Heros of Maviaの基礎知識：重要な3つのNFT
Heros of Maviaが注目される理由
Heros of Maviaで重要な2つのトークン
- Maviaトークン
- Rubyトークン
Heros of Maviaの開発チーム：Skrice Studio
【2022年Q4ローンチ？】Heros of Maviaのロードマップ
Heros of Mavia：まとめ

Heros of Maviaの基礎知識：重要な3つのNFT

Bases/Land

ゲームの基本となる拠点で、プレイするにはBases/Landが必須です。この土地は購入するだけでなく、他人に貸し出す（スカラーシップ）も可能。現在Whitelistでこの土地の購入者の抽選が行われています。

Heroes

Heroesは自分の拠点の防衛と、敵の拠点の攻撃に使用されます。およそ12種類のキャラクターが存在しており、自分の基地には4体まで設置可能です。＄Rubyを使用することでアップグレードできます。

Statues

Statuesは自身の拠点の機能を強化する像です。例えば像を設置することで金・石油などの資源の生産量を増加させることができます。こちらもHeroesと同様に拠点に4体まで設置することが可能です。

Heros of Maviaが注目される理由

面白くて稼げるゲーム

冒頭でも書いた通り、このゲームは「クラッシュ・オブ・クラン」にインスパイアされて作られています。筆者もプレイしたことがありますが、「クラッシュ・オブ・クラン」は中毒性の高いゲームです。使用するキャラクターによって全く能力が異なるために、チーム編成にも気を使います。前提としてゲームが非常に面白くなると期待されていることがHeros of Maviaの注目の理由です。

パートナーが豪華

先日Binance Labsを筆頭に、Heros of Maviaはおよそ6億3000万円（5.5 mドル）の資金調達を行いました。 パートナーにはAlameda ResearchやAnimoca Blands、加えてYGGやMerit Circleなどのゲーミングギルドも参加しています。ゲーミングギルドについてはこちら YGGは33万ドル相当のLandを購入済みと発表しており、本格的に「Heros of Mavia」に参加する姿勢が見て取れます。

土地のホワイトリストの抽選中

1月からMaviaはLandのホワイトリスト募集を開始。想定より多くのユーザーが応募したことを受けて、割り当ての増枠を発表しています。またLandのパブリックセールも検討されいるとのことです。単純にLandの価格はセールよりも上がると見込まれますし、自分がプレイしなくても個人でスカラーシップを行うことができるので注目度は非常に高いです。

Heros of Maviaで重要な2つのトークン

Heros of Maviaには2種類のトークン（$Mavia/$Ruby）が存在しています。これはAxieと似たようなモデルです。

Maviaトークン

＄Maviaはガバナンストークンであり、ゲーム内のリソースではありません。ゲームの今後に投票できるほか、NFTの売買にも使用されます。

Rubyトークン

＄Rubyはゲーム内のリソースとして使用されるトークンです。他の拠点を攻撃したり、自分の拠点を防衛することで獲得できます。獲得した＄Rubyはヒーローの強化や、資源の購入に使用可能です。

Heros of Maviaの開発チーム：Skrice Studio

Heros of Maviaを開発しているのはSkrice Studioというベトナムのハノイに拠点を置くチームです。実績のあるメンバーが集まって、ゲームを開発しています。ベトナム発のブロックチェーンは成功事例が多い印象なので、ますます期待が持てます。

【2022年Q4ローンチ？】Heros of Maviaのロードマップ

2022年Q1

Maviaトークンのローンチ
土地・ヒーロー・像のNFT販売開始

2022年Q2：

テスト

2022年Q4：

ゲームローンチ
Rubyトークンのローンチ

Heros of Mavia：まとめ

Heros of Maviaは2022年に最も注目すべきPlay to Earnのゲームと言われています。背景には「クラッシュ・オブ・クラン」という大人気ゲームの面白さと、Axie Infinityの稼げるシステムを合体させた仕組みがあります。またBinance Labs、Alameda Researchなど複数の有名パートナーがいることからも、Heros of Maviaへの注目度がうかがえるでしょう。現在開催中のホワイトリストを含め、動向を追いたいプロジェクトです。