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分散型取引所/DEX

【Bake】BakerySwapの使い方│Binance NFTの発表でBAKEトークンが約400%上昇!

BakerySwapとは:NFTを特徴としたDEX

BakerySwapはUniswapやSushiSwapと同様にAMMを採用しているBSC上のDEXです。PancakeSwapとほぼ同様に流動性供給することで、BAKEトークンを得ることが可能です。

PancakeSwapとの最大の違いは、NFTプラットフォームが統合されていることです。BinanceがNFTへの取り組みを発表したことでBAKEトークンがおよそ400%高騰しました。

BakerySwapのNFTとは?

BakerySwapではNFTの発行や、NFTのマーケットプレイス、加えてNFT関連プロジェクトのIDOに参加できます。

BakeryCombo

BAKEをロックすることでNFTを発行できます。BAKEのロック量に応じて、異なるNFTコンボの作成が可能です。

【4種類のNFTコンボ】

  1. ベーシック 10,000~20,000 BAKE
  2. レギュラー 20,000~50,000 BAKE
  3. ラグジュアリー 50,000~100,000 BAKE
  4. シュプリーム(Supreme) 100,000BAKE以上

Bakery Gallery

2021年立ち上げられたNFTのギャラリーです。BSC上でNFTの売買はされていますが、やはりEthereumに比べると多くはありません。そこでBSC上により良いアーティストに来てもらうためにも、アーティストに焦点を当てたBakeryGalleryが誕生しました。

NFT Marketplace

BakerySwapではNFTへの入札が可能です。これにより公平にNFTを手に入れる機会が提供されます。

ローンチパッド

近年注目を集めているIDOですが、BakerySwapにもLaunchpad機能が搭載されています。参加条件は一定数のBAKEトークンの保有であり、新しいNFTプロジェクトの立ち上げに利用されています。

直近ではCrypto DoggiesのIDOが行われました。犬系トークンの高騰に関連したプロジェクトとみられ、合計で50億ドル相当のDOGGYトークンが発行され、10,000種類の犬のNFTと交換できます。

BakerySwapのBAKEトークンとは?

BAKEトークンはBEP20規格のトークンで下記のような特徴を持っています。

BinanceのNFT発表により、一時急騰しました。

  • 流動性提供者にはBAKEトークンが与えられる
  • BakerySwapの取引手数料の分配を受ける
  • BakerySwapのガバナンスに参加できる
  • IDOに参加できる

BakerySwapの使い方

ここからはBakerySwapの使い方をみていきましょう。

事前準備

BakerySwapを利用するには主に下記の3つが必要になります。

  1. 国内仮想通貨取引所の口座
  2. Binanceの口座
  3. BSCに対応したMetaMask

仮にまだお持ちでなければ、BakerySwapを利用する際に必要なので準備してください。

こちらの記事と同様の手続きなので、参照してください。

Pancakeswap-logo
PancakeSwapとは?"使い方"や"流動性供給して利息をもらう方法"を一挙紹介!PancakeSwapは現在、CoinMarketCapで取引高3位のDEX(分散型取引所)です。大手取引所BinanceのBSC(バイ...

BakerySwapにMetaMaskを接続

では準備が整ったとして、BakerySwapの具体的な使用方法をご説明します。

BakerySwapの公式サイトに入り、画面右上のConncet to a Walletをクリック

・MetaMaskを選択

・MetaMaskの画面が出るので、接続を許可して完了

トークンの Swap

・「Trade→Exchange」をクリックして、トークンを交換

上のトークンが交換したいトークン、下が手に入れたいトークンです。どちらかの数量を選択すると自動で枚数を計算してくれます。

初めてトークンを交換する場合は「Approve」という作業が必要です。数十円の手数料を支払って、トークンを使えるようにします。

数量が決まったら「Swap」をクリックします。

・確認画面が出るので、「Confirm Swap」をクリックします

今回はBNB,BUSDペアで流動性供給したいので、BNBの一部をBUSDに交換しました。

流動性供給

次に手に入れたBUSD-BNBをペアで流動性供給します。

・「Trade→Liquidity」をクリックして、「Add Liquidity」

・流動性供給したいペアを選択

同等の価値のBNBとBUSDを選択します。これもSwapの時と同様に、片方の数量を入力すれば自動的に算出されます。

今回もBUSDの「Approve」が必要なので、数十円の手数料を支払って承認しましょう。

・「Approve」が完了したら、「Supply」をクリック

・確認画面が出ますので、「Confirm Supply」をクリック

この時に「0.86…BNB/BUSD Pool Tokens」と表示されています。次のステップでは、こちらをステーキングすることでBAKEトークンを入手できます。

お疲れさまです。これで流動性供給が完了しました。

LPトークンのステーキング

・「Earning」から自分が流動性供給したペアを選択

BakerySwapで特徴的なのが、一部のペアはクロワッサンや、ワッフルといったパンの名前がついていることです。今回のBUSD/BNBペアはクロワッサンなので、クロワッサンを選択しています。

・画面右の「Approve BUSD-BNB BLP」をクリック

・「Approve」が完了すると、「+」マークが出るのでクリック

・「MAX」をクリックして数量を確定し、「Confirm」をクリック

「0.86…」という枚数は、先ほど流動性供給の最終確認で出てきたのと同じですね。

これで預けたBUSD/BNBの額に応じて、BAKEトークンがもらえるようになりました。次はこのBAKEトークンを預けて、増やしていきましょう。

BAKEトークンのステーキング

・「Earning→BAKE Staking」をクリックして、「Bread」を選択

「BAKE Staking」に入ると、BAKEトークンをステーキングすることで、さまざまなトークンを手に入れることができるとわかります。

今回は価格も上昇しているので、オーソドックスにBAKEトークンを増やしたいと思います。ここも少しわかりづらいですが、「Bread」がBAKEトークンを増やす場所です。

・先ほどと同様に「Approve BAKE」をしてから、預ける数量を選択

お疲れさまでした。これでBUSD-BNBペアで流動性供給を行い、BAKEトークンが自動的に増えていくことになりました。

他にもBAKEトークンはNFTの購入や、NFTの生成にも役立ちます。

BakerySwap詳細

公式サイト:http://bakeryswap.org/

Twitter:https://twitter.com/bakery_swap

Medium:http://bakeryswap.medium.com/

BakeryGallery:http://gallery.bakeryswap.org/