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DeFi 2.0と#OccupyDeFiとは?主要プロトコルをチェック- Olympus DAO($OHM), Abracadabra.Money($Spell), Wonderland.Money($TIME), Popsicle.Finance($ICE) 

MIM

ここ数週間でDeFi 2.0のコンセプトは一気に一般的になりました。DeFi2.0は、より優れた構成可能性、より効率的な実行速度、より高い資本利用、およびよりクリプトネイティブな組織とガバナンス構造を備えていると定義されています。

中でも勢いのあるグループが「 #OccupyDeFi 」を掲げるプロトコルです。OccupyDeFi はVCの資本提供を受けていない、真にクリプトネイティブな分散型金融(DeFi)市場を獲得しようとするムーブメントです。中心人物は通名Daniele Sestagalli です。彼の構想を頼りにDeFi 2.0の全容を追ってみましょう。

Olympus DAO

Olympus DAO($OHM)は現在のところDeFi2.0の筆頭プロトコルです。このプロジェクトの目的は、独自のトレジャリーによって担保される分散型の通貨を作ることです。プロトコルの流動性を引き付ける手段として流動性提供(LP)マイニングを使用せず、革新的な債券メカニズムを使用します。ウェブサイトでボンドを購入すると、割引価格で$OHMトークンを購入でき、同時に購入資金がトレジャリーに送られ、将来的にプロジェクトを強化することになります。

Abracadabra.Money

次世代のレンディングプラットフォームであるAbracadabra.Money($Spell)は、イールドトークン(YearnやUniswapへのリクイディティ提供を表すトークン)を担保にステーブルコインMIMを貸し出します。Abracadabra.MoneyのTVLは現在$2.7B、$Spellの市場価値は$1.0Bと急速に拡大しており、収益力ではMaker DAOを上回っています。MIMは既に多くのEVM互換ネットワーク上(Ethereum、Arbitrum、Binance、Fantom、Avalanche)で深い流動性を確立しています。

Popsicle.Finance

Abracadabraと密接な関わりを持つのが、Popsicle.Finance($ICE)です。Popsicleはクロスチェーンのマーケットメーカーとイールドオプティマイザーであり、そのDegenboxに流動性を預けると最適な収益体系を自動的に見つけ、あらゆるネットワーク上で取引できるようにします。特筆すべきはそのLPをAbracadabraのMIMの担保として使用したり、報酬を受け取りながら自分のポジションをレバレッジすることができます。Popsicleはこれらのサービスに対して手数料を徴収し、その利益をnICEを使ってICE stakerにパフォーマンスフィーを与えることで、ユーザーに直接還元します。

Wonderland.Money

Wonderland.Money($TIME)はOlympusDAOのフォークであり、Avalanche上でトレジャリー担保型の通貨として機能します。TIMEはAbracadabraで担保として使用でき、RPGゲームで使用できるNFTの構想も含まれており、メタバースをつなぐプロトコルとしての側面もあります。TIMEステーカーはプロトコルで所有するLPのクロスチェーン取引から手数料を得られ、FantomユーザーもTIMEを直接ステークできます。

これらのプロジェクトの背後にいる人物は明確になっていませんが、OlympusDAOにはDiscordだけで3万人以上が参加しており、既に巨大なコミュニティがあるようです。詳しく把握したい方はのぞいてみてはいかがでしょうか。