取引所・Bittrex(ビットレックス)の特徴
おすすめ度* | ★★★★ |
使いやすさ* | ★★★★ |
手数料 | 0.25% |
取り扱い通貨数 | 約280銘柄 |
一日の取り扱い量 | 約76億円 |
日本語対応 | なし |
KYC | 無くても可 |
アプリの有無 | 有り |
*ZENISM基準
**2018年11月25日現在
200種類を超える仮想通貨の種
2014年にアメリカに設立された仮想通貨取引所です。
特徴としては、扱っているアルトコインの種類の多さ(280種以上)が挙げられます。
一日の取扱量もかなり多く、セキュリティ面でも信頼性のある海外取引所です。
200種類を超える仮想通貨の中には、将来に期待できるものからプロジェクトがとん挫しているもの、通貨としての価値に疑問なものまで様々あります。
Bittrexは、一旦上場した仮想通貨であっても、業界全体の健全化や信頼性の獲得のため、不正な取引に使われたり、そもそも機能していない通貨などに対して上場廃止という処置を行ってきました。
(2018年の3月には一気に80銘柄以上が上場廃止されました。
又9月には、「51%攻撃」の被害補償を行わなかった理由で、時価総額29位のビットコインゴールドも上場廃止としました)
こういった取り組みは、ユーザーにとっては仮想通貨を判断するうえでの判断基準ともなりますが、
このことから 「Bittrexに上場」 = 「健全、安心な通貨」 と安易に判断することは危険です。
Bittrexに上場されていているからと言う理由で購入してしまい、突然Bittrexのページからその通貨が消えているという事も起こりえます。
また逆にBittrexから上場廃止された通貨が、後に高騰するという現象もおこったりしました。
(10月26日にBittrexで上場廃止されたBCYが廃止直後から200%以上の高騰をみせるという事態がおこりました)
まだまだ、発展途上の世界ですからそういったリスクも考えながら、キッチリと調べた上での投資が大切です。