仮想通貨Digibyte(デジバイト/DGB)の将来性・特徴|堅実な設計で有名ゲームでの利用も?

暗号資産(プロジェクト)

Digibyteは2014年に公開された仮想通貨で単位はDGBです。同名のプラットフォーム上で実装されている仮想通貨であり、有名なゲームとの提携や特徴的なマイニングアルゴリズムなどで注目されています。

仮想通貨Digibyte(デジバイト/DGB)の最新価格・相場・チャート・評価

 

 

仮想通貨Digibyte(デジバイト/DGB)の特徴

Digibyteは流通し始めて4年以上経つのですが、「安全で早く、そして先進的なブロックチェーン」と自称するだけあって現在でも他のプラットフォームや仮想通貨と比較しても特徴がありよく考えられた設計がなされています。

特徴1:5つのマイニングアルゴリズムを実装

一般的なブロックチェーンでは実装されるマイニングアルゴリズムは1つです。選ぶものによってはマイニングの寡占化や他のリスクが発生することもあるので、プラットフォームの将来を考える上で重要な決断になると思います。

このマイニングアルゴリズムなのですが、Digibyteではなんと5つのマイニングアルゴリズムが実装されています。
・SHA-256
・Groestl
・Skein
・Scrypt
・Qubit

SHA-256とScryptがASICでのマイニング、GroestlとSkeinがGPUでのマイニング、QubitがGPUとCPUによるマイニングと、自身のハードウェアを考慮した上でマイニングに参加する際のマイニングアルゴリズムを選択することができます。これは多様なマイナーが参加しやすいだけでなく、いずれかのアルゴリズムを単体で採用した場合よりもブロックチェーンの安全性を高めるメリットもあります。

特徴2:DigiShieldとMultiShieldによるマイニング難易度の安定化

bitcoinでは2週間に1度行われるマイニングの難易度調整がDigibyteではリアルタイムで行われます。DigiShieldと呼ばれるこの機能によって絶えず行われる難易度調整によりマイニングの中央集権化を防いでいます。

前述の通り、Digibyteでは5つのマイニングアルゴリズムが実装されています。その相互の難易度を相対的に調整するのがMultiShieldです。複数のマイニングアルゴリズムの中で極端に難易度が低いものが出てこないように調整する役割を果たしており、より公平なマイニングになるように考えられています。

特徴3:スケーラブルな設計

SegWit

DigibyteはSegWitを最初に実装した通貨としても有名です。SegWitとは署名データと取引情報を記述する部分から分ける技術です。これはもともとセキュリティリスクを減らすための技術なのですが、署名データが別にされることでブロックに収めるデータ量が減り、結果として1つのブロックに収められるトランザクションの量が増加するのです。

2年毎に倍増するブロック容量

ブロックチェーンのスケーラブル問題で出てくるのがブロックサイズです。生成されるブロックのサイズに上限がある場合、その容量に収められないトランザクションが発生すると送金づまりが発生してしまいます。Digibyteは2年毎にこの上限が倍になるように設計されているので、将来的に利用者が増えた場合でも安定したトランザクション処理が可能だといえます。

仮想通貨Digibyte(デジバイト/DGB)の詳細

発行上限枚数:210億DGB

承認方法:PoW

公開日:2014年1月12日

公式サイト:https://www.digibyte.co/

仮想通貨Digibyte(デジバイト/DGB)の評価

有名ゲームとの提携がどう働くのか

DigibyteはLeague of LegendsやMinecraftといった世界的に人気のゲームとの提携でも注目されました。Minecraftの件はDGBの価格にも大きな影響があり、当初は統合されMinecraft内でもDGBのマイニングが可能になるのではないかという期待感から大きく価格は上昇しました。しかし実際はMinecraft内で特定のアイテムと交換が可能になるだけという期待された形とは大きく異なったものであったため価格は下降に転じました。この様に有名ゲームとの提携の噂は、価格にも大きな影響を与え結果として通貨の安定性に対する信頼度を下げる場合もあります。Digibyteは特にゲームとの連携を重視した仮想通貨ではないものの、こういった噂にも十分注意しておく必要があると思います。

面白い設計になっているけど

マイニングアルゴリズムが複数実装されていたり2年毎にブロックサイズが倍増するなど、今の時点で見ても面白い設計になっているなぁと思います。今後も特徴のある機能が実装されたりすれば面白いプラットフォームになっていくのではないかという期待感が持てます。

公式サイト上ではbitcoinとマイニングアルゴリズムの数やブロック生成時間等に関して比較し、如何にDigibyteの方が優れているかを示した表があります。より性能の高いプラットフォームや仮想通貨が近年登場していますが、毎回といってもいい程、性能の比較対象としてマウントを取りやすいbitcoinがよく選ばれます。しかし2018年においてbitcoinと性能比較することに実益があるのかと毎回思います。ドラゴンボール連載直後の孫悟空がどれだけフリーザやセル、魔人ブウと比較して弱いかを力説されている様な。bitcoinも新しい技術を取り入れていますし、市場規模で圧倒的な存在感を示しています。もっと比較した場合に実益のある競合を含めた対照表にした方がいいのに。

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