Electroneum(エレクトロニウム)は、イギリスで初めてできた仮想通貨です。
現在、ビットコイン(BTC)が仮想通貨の代表となっている中、このElectroneum(エレクトロニウム)はモバイル市場でこのBTCに代わる世界共通通貨になるという壮大なビジョンを掲げており、現にスマホにElectoroneum専用アプリをインストールするだけでとても簡単に利用することが出来ます。
扱いが難しいとされる仮想通貨を、このように出来るだけ簡単に使いやすくしたものがこのElectroneum(エレクトロニウム)の最大の特徴です。
また、スマホで誰でも簡単にマイニング「モバイルマイニング」出来ることでも有名ですが、これはあくまで体験レベル(一日稼働して約30円ほど)の話のようです。
electroneum(エレクトロニウム/ETN)の最新価格・相場・チャート・評価
electroneum(エレクトロニウム/ETN)の特徴
特徴1:スマホで簡単に仮想通貨が利用できる
Electroneum専用アプリをインストールするだけで、Wallet(ウォレット)・送金・QRコード決済・マイニングが簡単に出来るようになります。 まだandroid版しかリリースされていませんが、既に250万以上ダウンロードされています。
ホットウォレットでありながらセキュリティーも高く、世界20の言語に対応していてスマホで使えるウォレットの中でもかなり使いやすさが研究されています。
特徴2:スマホでETNを簡単マイニング
Electroneumのマイニングは、スマホアプリ内でマイナーというボタンをタップし、スタートボタンを押すだけでマイニングが開始されるという簡単な仕様となっています。実際にスマホのCPUを使ってマイニングが行われているわけではなく、ウォレットが動いているスマホ端末のCPUのスペックに応じてマイニングできる量を算出し、ブロック生成時に算出された量の分だけブロックチェーンからETNが配布されるという仕組みになっていて、一日のマイニング量も30円前後と少なめです。
特徴3:マーケティングが強い
創設者のリチャード氏はデジタルマーケティング専門家
前述のマイニングにそのマーケティングの仕組みが隠されています。
私たちには少額であっても発展途上の人々にとっては魅力的な数字で、少量のETNを分配することでコストやリスク無しに、ユーザーは実世界のデジタル決済を(多くは初めて)試みることができます。
実体験でその使いやすさを知ってもらうことによる口コミでの爆発的なマーケテイングが運営側の狙いでもあります。
”3兆ドルのチャンス”
Price Waterhouse Coopersは2017 Global Fintech Reportでこの市場が3兆米ドルもの規模になると予測
銀行口座を持たない開発途上国の3.5億万人以上のスマートフォン・ユーザーを対象とした「ギグ・エコノミー」の利用を初めて可能にすることで、彼らは欧米市場の様々なリソースへアクセスできるようになります. Electroneriumは銀行施設の提供はしませんが、これらユーザーがデジタル決済セクターを利用する際にデジタル収益が上げられるようにします.
electroneum(エレクトロニウム/ETN)の詳細
発行上限枚数:210億ETN 現在(2018/11月)供給量 約83億ETN
取引開始日:2017/08/04
公式サイト:https://electroneum.com
ソースコード:https://github.com/electroneum (github)
electeoneum(エレクトロニウム/ETN)爆上げ時期!
Electroneum(エレクトロニウム)は開発以降,過去2度の暴騰の経験があります。
2017年11月2日にはICOの影響もありETNの価格が大きく沸騰
2018年1月7日には仮想通貨の認知度も広まったため前回11月を超えるピークを迎えました。
2018年11月現在ではiOS版はまだリリースされていない状況ですし、これからも更なるマーケティングが仕掛けられてくる可能性があります。
electeoneum(エレクトロニウム/ETN)の将来性
2018年1月31日に、モバイル・マイナー・アプリが2万人のベータ版テスターに利用可能に. redONEとの契約により潜在顧客が100万人増加.
2018年2月23日には、Unifiedとの契約が締結され、1.3億人のモバイルユーザーに手が届くようになりました.
2018年6月15日、モバイルゲーム・サービスでのETN利用促進のためMobile Streamsと契約.
などで、着々とそのユーザー数を伸ばしていってます。
今後の目標に掲げられている
- 300万人のライブユーザー.
- インスタント支払いの開始.
- 仮想通貨利用を簡単にするベンダーAPIの開始.
- コミュニティー・アプリの開始.
- ギグ・エコノミー・ウェブサイトの開始.
- ベンダー・ディレクトリの開始これらすべてが実現されると、当初掲げられていた”モバイル市場でこのBTCに代わる世界共通通貨になる”という壮大な目標も、現実味を帯びてくるかもしれません。
爆発的にユーザー数が増えれば、今後にかなり期待の持てる通貨であると考えられます。