Decentraland、並列処理技術で期待のZilliqa(ジリカ)と提携!ZILでの支払いに対応

DApps

12月7日、Decentraland(ディセントラランド)がZilliqa(ジリカ)と新たに提携し、間も無く開催のLANDオークションでZILトークンを使用してLANDを購入できるようになったことを公式ブログで発表しました。

Decentralandとは

Decentralandとは、ブロックチェーン上の非中央集権型仮想土地プラットフォームのことであり、人気ゲーム「マインクラフト」のように3Dの仮想世界を探索したり、土地を開発したり、ゲームをしたり…etc(他のDAppsゲームと提携することで可能になる遊び方が増えていくので現時点では今後何が可能になるのか想像が及ばない…)することができます。

2018年12月10日午前9時(日本時間)開催予定のセカンドオークションでは、仮想の都市「ジェネシスシティ」の未所有土地9,300区画がダッチオークション形式で販売されます。

購入時に使用できるトークンは、DecentralandのMANAの他に、BNB(Binancecoin)、MKR(Maker)、DAI(Dai)、SNT(Status)などが利用可能で、今回新たにZIL(Zelliqa)が追加されました。

Zilliqa(ジリカ)とは

ZilliqaはシンガポールのZilliqa Research Pte. Ltdによって開発されているプラットフォームであり、Zilliqaのトークン「ZIL」は現在ERC20に準拠しています。ちなみにメインネットのローンチが2019年1月31日に予定されています。詳しくはこちら

Zilliqaの特徴は、シャーディングという技術を用いることでスケーラビリティ問題に対応している点です。シャーディングとは並列処理させることでトランザクション処理能力を向上させる手法です。この技術を採用したことにより、テストネットでは毎秒約2,500トランザクションの処理を記録したようです。ネットワーク上のノードが増えるとシャーディングの効果は大きくなり、Zilliqaはノードが数百程度増える度に処理速度が倍になっていくような設計になっているようです。

Zilliqaの提携先はDecentralandだけではなく、他のDAppsゲーム「イーサエモン(Etheremon)」も提携しています。イーサリアムブロックチェーン上のDAppsゲームにはスケーラビリティ問題が付きまとい、処理時間の遅延、ガス代(手数料)の高騰などの問題を抱えています。イーサエモンはZilliqaの持つシャーディングに活路を見出したようです。詳しくはこちら