EnterDAO(ENTR)は、メタバースのためのWeb3ソリューションを構築することを目的とした分散型自律組織です。EnterDAOは主力プロダクトの一つであるLANDレンタルマーケットプレイス「LandWorks」をリリースしました。
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— LandWorks (by EnterDAO) (@landworksxyz) January 21, 2022
LandWorks
このマーケットプレイスはメタバースゲームのLANDの貸し出しを可能にします。土地所有者は資産から受動収入を得ることができ、メタバースゲームの活用を検討している賃借人は、仮想の土地物件を購入する代わりに借りることができます。LandWorksはDecentralandを皮切りに、他の著名なゲームにも順次対応していきます。
ENTRの入手方法
ENTRは現時点では純粋にガバナンストークンであり、EnterDAOを統治する以外には何の役にも立ちません。ENTRトークンの発行量は100,000,000。チームトークンと投資家向けの権利確定期間は100週間かけて行われ、1週間ごとにトークンの1%がアンロックされます。
ENTRの取得方法は、EnterDAOのFarming Poolsでのファーミングです。8つのトークンを使用して20週間のファーミングプログラムを実行しています。XYZ、AXS、SAND、MANA、ILV、BOND、LEAG、SUSHI トークンのシングルサイド・ステーキングが可能で、1週間単位のエポックステーキングとなっています。
加えて、Sushi LPトークン(USDC-ENTR )への流動性提供からも、APR 200%以上の収穫ができています。イールドファームに参加することでマーケットリスクやインパーマネントロスのリスクを負うことになることはおさえておきましょう。
今後のロードマップ
EnterDAOはBarnBridgeやUniverse.xyzを開発したメンバーが中心となり、パブリックチームによって構築されています。そのため、ステーキングシステムはBarnBridgeのスマートコントラクトをベースにしています。
EnterDAO別のプロダクトはメタバースのポータルとなるデスクトップアプリ「MetaPortal」です。MetaPortalは様々なWEB3メタバースゲームを検索するためのデスクトップアプリで、ゲームポータルであるSteamのようなものです。ユーザーは無料で利用でき、スマートコントラクトを利用したオークションベースのビジネスモデルを展開することも視野に入れています。こうした展開はENTER DAOによって決定されます。こちらはQ1中のリリースを予定しています。