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話題の元素騎士CEOであるMaxi Kuan氏に直撃インタビュー

元素騎士インタビュー記事

Zenismの読者の方であれば、元素騎士についてご存知の方がほとんどだと思います。

今回は、実際のゲームリリースを目前とした元素騎士のCEOであるMaxi Kuan氏をお迎えしインタビューを実施しました。

  • 元素騎士を仮想通貨市場で展開しようと思った背景
  • メタバースの空間に多くのユーザーを増やすための取り込み
  • 今後の元素騎士の展開

などを伺いました。

仮想通貨投資家からゲームユーザーまで、面白く為になるインタビュー内容となっているので是非最後までご覧ください。

元素騎士の概要

ー元素騎士をしらない読者の方の為に、簡単にプロジェクトの概要を教えてください。

元素騎士オンラインとは、日本のオンラインゲームである「Elemental Knights Onlie」をライセンス元として開発されたゲームです。

プロジェクトチーム自体は台湾に在しており、2012年に「Game of the year金賞」を受賞しているビッグタイトルです。

スマートフォンを始め、ニンテンドースイッチ、PS4等様々なハードで発売されておりクロスプラットフォームを採用している為、日本やアジアの国々のプレイヤーに愛されております。

元素騎士はMMORPGでありパーティーを組んでダンジョンを回ったり、装備や道具などを集めたり、ボスを倒したりとゲーム内容としては王道のものとなっております。

元素騎士というメタバース空間で、MVとRONDの2つのトークンで経済を成り立たせる今までにない概念のプロジェクトという訳です。

元素騎士のプロジェクト内容についてさらに詳しく知りたい方はこちら

■元素騎士が仮想通貨市場に参入した背景

ー元素騎士を仮想通貨市場で展開しようと思った背景を教えてください。

ブロックチェーン業界自体は2017年から、台湾のブロックチェーンメディアや、コンサル、アドバイザーなどとして参入していました。
沢山のプロジェクトを見てきた中で「エレメンタルナイツオンライン」というゲームに出会いました。
「ゲームをブロックチェーンと掛けると面白いのではないか?」とその時思ったわけです。

NFTやDefiという言葉がない時代、投資家と話し合いを進めながら企画を考えていたのですが、そのタイミングでクリプト市場が大暴落。
この企画はペンディングにしようかという話にもなりました。

しかし、2020年からDiFiが始まり、だんだんとNFTも普及し、マークザッカーバーグ氏や大手も参入し始めてきました。
好機ということもあり、私の今までの経験や先駆者たちのプロジェクトから学び、今まで切にやりたかったブロックチェーン上でのゲームプロジェクトに参入を決意しました。

バンダイナムコさんを筆頭にゲーム業界の方とも繋がりがあることも背景としてあるでしょう。

ー元素騎士は既に仮想通貨市場で人気を博していますが、ここまでうまくいったポイントはなんでしょうか?

  • 自分自身がGameFiをプレイしており、もっと進化したものを作りたいと思っていた事
  • 経済が成り立つWeb3プロジェクトがなかった事
  • 日本発の「Elemental Knights Onlie」が主導という事
  • 既に800万人のユーザーがおり、コミュニティも存在した事

など様々な要素があると思います。

現在のコミュニティの半分ほどが日本人ですが、グローバルな宣伝費用もかけてきました。

Bybit への上場でMVトークン価格が30倍になり、コミュニティの人々がゲームへの期待を寄せていること、ステーキングの充実性からの価格安定が見込めることに後押しされています。

現在、polygonチェーンのGamefiなら世界2位、全体でも世界3位となっていて人気を博しています。

■現在の元素騎士の取り組みについて

ーゲームが正式リリースされた場合、メタバースの空間に多くのユーザーを増やすための取り取り組みなどを教えてくだい。

元素騎士は2022年8月をサービス開始予定としています。
その間に、クリプトユーザーとゲームユーザーの両面からの獲得を狙っています。

ゲームユーザーに対しては、マスメディアを用いて宣伝します。
「今までやってきたゲームで経済が回るようになる」という新しいコンセプトを与えていくんです。
ファイナルファンタジーの天野先生とのコラボやなどクリプトユーザーだけではなくゲームユーザーも楽しめるマーケティングを行っていく予定です。

ー元素騎士のNFTではオシャレ装備やベース装備が導入されていますが、将来的に予定してるLANDのNFTを獲得するメリットを教えてください。

LAND(元素騎士内のマップに通ずるNFT)を手に入れると、メタバース内の不動産を購入する際に利用出来ます。
RPGがベースのゲームなので、他のプレイヤーがそのマップに入るときにはRONDを徴収します。

土地の使い方は所有者の自由で、各自が魅力溢れるもの施すと自分の土地に来てもらえるなど工夫をすることで集客を行うことができます。

入場料、滞在料などを徴収し、地主のような活動を行うことができるというわけです。
勿論、NFTというだけあって転売も可能です。

ーGamefiをターゲットにしたハッキングなどが起きる中で安全性への不安が増しています。元素騎士でおこなっているセキュリティ対策はありますか?

MVが保管されているウォレットはCYBAVOというウォレットセキュリティ会社と提携しています。
万が一ハッキングされたとしても保険がきくようになっており、安全性は保障されています。

ステーキングについてもPolygonからの協力を頂き、更にメタマスクを作ったConsensysとも提携しています。

今後は独自ウォレットを作り、メタマスクが使いづらいという声も多くあり、STEPNのようなユーザーフレンドリーな動きは考えています。

■今後の元素騎士含め仮想通貨に対するの展望や思惑

ー現在のGamefiを含めた仮想通貨市場についてどのような見解をお持ちでしょうか?

様々な条件が去年から揃いつつあるので、もっと伸びるべき市場だと思います。
既存のブロックチェーンがなく、メタバースなようなものだったものに対して、同じゲームをやるなら仮想通貨という付加価値がついていたユーザーメリットがあります。
大手企業も参入してきて今後大きな業界になっていくのではないかと考えています。

様々なゲームが参入するにあたり、ゲームの皮を被ったDiFiだったが、初めて本当のゲームをGamefiに持ってきたた事、更にメタバースを目指す元素騎士はかなり注目を集めています。
別ゲームでも利用できる親和性のあるマルチバースを目指しています。

ー元素騎士は今年で14年目ですが、元素騎士の今後の展開を教えてください。

α,βテストで負荷のかかり方や、経済圏の回り方を確認し、しっかりとゲームをリリースしLANDを販売します。
元祖メタバースとしてユーザーが作成したシステムもエコシステムの一部として回したいと考えています。

元素騎士のポリシーとして、実際の必要としている人にトークンは渡すというものがあります。
売り圧になるのでVCは今まで入れていませんでした。
ギルドに関しては今後入れてもいいなと考えています。

最後に:日本のユーザーへのメッセージ

ー日本ユーザ-へのメッセージをお願いします!

日本のコミュニティーの皆さんから厚い支持をいただいている事に大変感謝しています。
来月(2022年6月)よりα版、2022年7月よりβ版が始まります。ガバナンストークンであるMVもどんどんその実用性を発揮することになると思います。

また、コミュニティーの声を大切にしていきたいので、皆さんのフィードバック、アドバイスなど意見が欲しいです。
みんなと一緒に、LANDや今後のマルチバースの構築、このプロジェクト自体を完成させたいと思っています。

日本の皆様ぜひ、周りに元素騎士を知らない人がいたら教えてあげてください!

現在ZenismDiscordにて元素騎士αテストに参加するためのチケット「αチケット」を抽選で2名様にプレゼントするキャンペーンを実施しています。

是非この機会に、Discordに参加して元素騎士のαチケットを手に入れましょう!

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MVを購入するにはBybitがオススメです。

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