HB Walletが新たに『ガチャドロップ』と呼ばれる毎日引ける無料くじ機能を発表。なんと1等賞品は「1ETH」、2019年7月現在のレートで約24,000円相当が当たります。※本サービスを利用するにはHB Walletバージョン3.3以降である必要があります。
今回はHB Walletの『ガチャドロップ』の仕組み(賞金やくじ引きコスト)についてご案内していきます。
HB Wallet『ガチャドロップ』とは?
豪華賞品にはどんなものが用意されているのか?
今回実装が予定されている「ガチャドロップ」の豪華賞品は以下の1等〜5等までの全5種。
1等:1ETH
2等:0.1ETH
3等:モンスターの化石1個
4等:モンスターの化石0.1個
5等:モンスターの化石0.05個
1等と2等の賞品は暗号資産ETH、3等から5等は「モンスターの化石」という構成です。これ以上もこれ以下もガチャからは出てこないので、この無料ガチャには「ハズレという概念は存在しない」ということです。
さらに、仮に30日間に「1等1ETH」の当選者が出なかった場合は「多く引いた方」の中から抽選で当たる予定です。※期間や回数など詳細情報は後日公表される模様
※「モンスターの化石」とは?
dAppsゲームのNFTアセットが当たるNAGEMONのガチャ券のこと。モンスターの化石1個でガチャを1回引けます。「モンスターの化石」は本サービスのほか、NAGEMON登録、HB Wallet内のチャット機能を使うことでも無料で入手することができます。詳しくは下の記事をご参照ください。
「ガチャドロップ」にかかる費用について
「ガチャドロップ」は基本無料で提供されているサービスです。ただし、イーサリアムネットワークのスマートコントラクト機能を利用しているため、少額の手数料(ガス代)が発生するという点はご理解ください。
※HB Wallet公式ではなく、イーサリアムネットワークを維持に必要な手数料です。ブロックチェーンの仕組み(スマートコントラクトなど)については下の記事をご参照ください。
HB Walletではトランザクションフィー(取引手数料)は「遅い・標準・速い」から選択できるようになっています。お急ぎの方は「速い」を、取り込み時間が遅くでも良い方が「遅い」、どちらでも良い方は「標準」を選択してください。HB Wallet公式による各スピードの取引手数料の目安は以下のようになっています。
遅い:0.00003ETH(0.0066USD)
標準:0.00006ETH(0.0132USD)
速い:0.00009ETH(0.0177USD)
つまり、日本円に換算(2019年7月現在、1USDあたり約108円で算出)すると「遅い」だと「約0.7円」、「速い」でも「約1.9円」ほどです。標準だと毎日くじを引いたとしても30日で「約43円」、50円玉でお釣りがくる激安くじですね。※ガス代は変化するためあくまでも目安の価格となります。
1ETHが当たる確率は参加者人数によりますが、「遅い」0.00003ETHで毎日くじを引けると仮定するなら、33,333日(1ETH/0.00003ETH)、つまり凡そ91年間毎日くじをひき続けて1回でも1等を引き当てることができれば「あなたの勝ち」ということになります。もちろん、その間「モンスターの化石」もたまっているので、NAGEMONでNFTアセットを手に入れるチャンスもあります。
「ガチャドロップ」のやり方については下の記事をご参照ください。Walletの準備から賞品を確認するところまでをご案内しております。
やり方は動画付きでHB Wallet公式ブログでもご紹介されています。
NAGEMON公式サイト:https://nagemon.com