ブロックチェーンプラットフォームFLETA(フレタ)上に作られたdApp「FLETA CITY/フレタシティ ver0.2」のはじめ方について本記事でご紹介します。
目次
FLETA CITY(フレタシティ)v0.2概要
FLETA CITYはFLETA(フレタ)という新しいブロックチェーンテクノロジーを経験してもらうために作成されたdAppゲームで、v0.2は4月3日14:00~4月18日14:00 KSTの計15日間のみのβテストネット版としてリリースされました。
この15日間の間にイベントも開催されていますので、これを機にぜひFLETAの技術に触れてみてください。またイベント中にFLETAトークンのエアドロップ、上位入賞者には報酬もあります。現時点のスコアについてはthe FLETA CITY Simulation Explorerで確認することができます。
イベント内容については以下の記事をご参照ください。
FLETA CITY(フレタシティ)のはじめ方
FLETA CITYとはSimCityのようなまちづくりシュミレーションゲームで、住居地区(residential)、商業地区(commercial)、工業地区(industrial)の3つの地区を1,024マスの仮想の土地にプロットして作成していくというゲームです。
ゲーム性についてはあまり期待されない方がよく、どちらかというとFLETAのテクノロジーに触れることができる良い機会だと思っていただいた方が良いかと思います。
FLETA CITY(フレタシティ)アカウント登録
まずは以下のFLETA CITYのサイトにアクセスしてアカウント登録を行います。
→https://betafletacity.fleta.io/
サイトにアクセスすると上の画面になるかと思いますので、初めての方は「JOIN」ボタンを押してください。
次にプライベートポリシーと使用条件の項目に目を通し、チェックボックスに印をつけて、「CHECK」を押します。(上画像参照)
保有するETHのアドレスを入力し、IDとパスワードの設定を行います。(上画像参照)
もしETHのWalletを持っていない場合は以下の記事を参考にwebブラウザにメタマスクのプラグインを導入してETHアドレスを作成してください。
全て入力を終えたら、再度「JOIN」を押して、登録完了です。次回からは設定したIDとパスワードのみでログイン可能になります。※一つのETHアドレスで複数アカウント作成可能です。
FLETA CITY(フレタシティ)の遊び方
上記で作成したアカウントでログインすると真っさらな土地が現れますので、どこかのマスをクリックしてください。すると下の画像のように作成可能な3つの建物が現れます。
それぞれ必要とするリソースと生み出すリソースが示されており、Industrialは「人」と「お金」を消費して「電力」を生み出し、Residentialは「電力」と「お金」を消費して「人口」を増やし、Commercialは「人」と「お金」、「電力」の全てを消費して更なる「お金」を生み出します。
これら3要素のバランスを考えながら土地を開拓していくことになります。
作成した建物は更なるリソースを消費することでアップグレードさせることができます。また必要なくなった建物を破壊することも可能です。(上画像参照)
その他ゲーム内情報
FLETAトークン
ゲーム中にFLETAトークンがランダムに生成されます。クリックすると獲得できます。
EXPトークン(経験値)
建物を建てるとEXPトークンが得られます。EXPとは経験値のことで、手に入れると下の方にあるLVバーのゲージが増加し、ゲージが溜まるとLVがアップします。(下画像参照)
各建物には6段階のレベルがあり、Level1で得られる経験値は1で、段階的に1づつ経験値が増加し、最終レベルの建物では6の経験値を得られます。
また各建物のアップグレードは基本的にリソースさえあればアップグレードが可能ですが、最終段階のFLETAレベルについては少し特殊なので、説明を加えておきます。
FLETAレベルへのアップグレードにはLevel5の同種の建物が4棟必要です。ただし一列で4棟ではなく、四角く4棟揃えなければアップグレードできませんのでご注意ください。
その他詳細については公式ガイドラインがありますのでそちらを参照してください。→https://medium.com/fleta-first-chain/fleta-city-simulation-play-guideline-3b26ea42cc80