ICP上のNFTが話題になっています。
2月に入ってBTCFlowerのフロア価格は一時期400ICP(当時8000ドル相当)にまで上昇。それに伴い、他のNFTプロジェクトのフロアも2倍以上に上昇しています。
この記事では話題のICPのNFTを購入する方法を詳しく買いていきます。
ぜひ最後までご覧ください。
ICPのNFTについて
ICPはInternet Computer Protocolの略です。
ICPを開発するDifinityは次世代の分散型インターネットの基盤となるクラウドサービスを提供することを目的としています。
詳細はこちらの記事をご覧ください
いまだにDeFiエコシステムは成長していませんが、NFTから注目を集めるという今までにない現象です。
https://twitter.com/av8cado/status/1495733005557637131?s=20&t=qSUQrxNAQ3Bno4FnEFTkOg
直近の値上がりについてと、人気NFTについてはこちらの記事をご覧ください。
最も利用されているNFTマーケットプレイス:Entrepot
EntrepotはICP上のNFTマーケットプレイスです。
NFTの売買を行うことができますが、最も特徴的なのはガス代がかからないこと。
OpenSeaでNFTを購入する場合に$ETHだと数千円、高い時には1万円ほどのガス代がかかりましたが、そこはICPのメリットの1つですね。
それでは早速ICPのNFT購入方法を見ていきましょう。
①ICP用のウォレット「plug」を入手
ICPのNFTを購入するには、「plug」というウォレットが必要です。MetaMaskのような拡張機能のウォレットを入手しましょう。
下記のリンクをクリックして、「Download for Chrome」をクリック
拡張機能を追加します。
次にウォレットの作成を行います。
Create Walletをクリック
12文字以上のパスワードを設定します
次にシードフレーズをメモしましょう。こちらはあなたの金庫の鍵のような大切なフレーズです。
なくすと大事な資産を失ってしまうことになります。
メモしたらContinue
突然パーティーみたいな動画が流れますが、これで完成です。
拡張機能を開いて、再度パスワードを入力します。
次にICPを購入して、ウォレットに入金しましょう。
②BinanceでICPを購入し、plugウォレットに送る
Depositをクリックすると、アドレスが2つ出てきます。
Binanceなどの取引所から入金する場合は、下のアドレスを使用しましょう。
BinnaceからplugにICPを送金します。
③EntrepotでNFTを購入
下記のリンクからNFTマーケットプレイスのEntrepotに入ります。
https://entrepot.app/marketplace
画面右上の財布マークから、ウォレットを接続。
あとは好きなNFTを探して購入しましょう。筆者はICPapesという猿のNFTを購入してみることにしました。
「Buy Now」をクリックすると、ウォレットの画面がポップアップするので、認証したら完了です。
最後に自分の購入したNFTを確認します。
画面右上のウォレットをクリックして、Collectionを選択すれば、確認することができます。
お疲れ様でした。これでICPのNFTを購入するステップが完了です。
現状Ethereumや他のブロックチェーンと比べてフロア価格が安めで、新規の方でも参入しやすいのがICPNFTです。
今後はさらにDeFiエコシステムが拡大していくのか、多くのNFTプロジェクトが参入するのか注目が集まります。