idleDAI|金利の高いDeFiレンディングプロトコルに自動貸出するリバランサーの使い方

idleDAI デリバティブ

idleDAIとは、FulcrumまたはCompoundのいずれか金利の高い方に対して自動的に貸し出されるDeFiリバランサーとして機能するDAIです。DAIをidleに預けいれるとidleDAI(ERC20トークン)を引き換えに受け取ります。金利は上述のレンディングプロトコルを用いているので、ブロック毎(約15秒)に発生し、いつでも資金の回収をすることが可能です。今回はidleを利用してDAIを貸出す方法についてご案内致します。※idleはP2Cの分散型プールレンディングサービスです。コントラクトはこちらでご確認ください。※DAIについては下の記事をご参照ください。

ステーブルコインDai(ダイ/DAI)の特徴・詳細・仕組み

idleDAIの使い方

idleDAIのidleとは翻訳すると遊休の意、つまりイーサリアムウォレットで運用もされずに眠っているDAIをレンディングプールに貸出しして働いてもらいましょうということだと思います。これから実際にDAIに働いていただく前に、イーサリアムウォレット、貸出しに利用するDAIの2点を揃えておきましょう。※idleは現在β版です。

1.現在の貸出金利の確認

idleで利用されるDeFiレンディングプロトコルはCompoundとFulcrum(dZxプロトコル)の2点です。共にそれぞれのDAIプールに対する需要と供給のバランスに応じて金利が変動しますが、上画像のようにどちらか金利の高い方(上の場合は、CompoundのAPR7.36%)へとidleが自動で貸し出す仕組みです。※CompoundとFulcrumの金利モデルの違いについては下記事をご参照ください。

プール型DeFiレンディングサービスの金利モデル比較|金利計算の仕組みを解説

2.idleへDAIを貸し出す

まずはidleへアクセスし、上画像のLendタブを選択します。貸出しできるデジタル資産はDAIのみですので、トークンを選択する必要もなくただ貸し出したいDAIの量を枠内に入力するのみです。入力後、枠の右端にある「LEND」を選択し、接続しているウォレットで承認すると貸出完了です。※ガスコストが発生します。

3.貸出状況の確認と資産の引き出し

現在の貸出状況を確認するには上画面「Funds」タブで確認することができます。Redeemable Fundsとは現在引き出し可能な合計資産額(単位はDAI)、Current earningは現在獲得している金利(単位はDAI)です。また現在保有しているidleDAIの量(Current holdings)とidleDAIの現在価格(idleDAI Price)も上画面で確認することができます。プールに貸出している資産の引き出しは青地の「REDEEM DAI」を選択しウォレットで承認するとidleDAIと引き換えにDAI(元本+金利)を引き出すことが可能です。

idleDAIの詳細