【Heco】分散型取引所MDEXの流動性マイニングの設定方法を解説

分散型取引所/DEX

MDEXは、流動性プールとAMM(自動マーケットメイク)を採用する分散型取引所であり、流動性マイニングと取引マイニングの「デュアルマイニングメカニズム」を特徴としています。今回は、流動性マイニングの設定方法をご紹介します。

1. Hecoウォレットの作成とHTトークンの準備

MDEXは「Huobi ECO-Chain(Heco)」に基づいています。まずは、HECOウォレットを設定しましょう。Hecoではすべてのトランザクションでガス料金としてHT(フオビトークン)が必要になるので、GASFEEとしてウォレットに1HT以上保管しておきましょう。暗号資産取引所フオビやGate.io、BiboxなどでHTトークンを購入して送付することになります。

HecoのネイティブトークンはMDXで、ステーキングと報酬システムも採用しています。MDEXは基本的にUniswapのAMMモデルを継承していますがインセンティブ設計が強化されています。

1-1. MetaMaskの準備

MetaMaskを使用できるので、公式サイトで(https://metamask.io/)ダウンロードします。

1-2.MetaMaskにHecoネットワークを追加

メタマスクの「設定」→「ネットワーク」→「ネットワーク追加」をクリックして、以下のパラメータを設定します。その後、「保存」をクリックします。

・パラメーター

Network Name:HEC-Main
NewRPCURL:https://http-mainnet.hecochain.com
ChainID:128
通貨記号(オプション):HT
ブロックエクスプローラーのURL(オプション):https://scan.hecochain.com

1-3. HECOウォレットへHTトークンを送付

暗号資産取引所からHTトークンを送付します。アセットの出金画面で、Hecoを選択、MetaMaskアドレスを送付設定します。

2.MDEXの流動性マイニングの設定

全体の流れは、2種類のHecoトークンを取得し、流動性提供と引き換えにLPトークンを受取る、LPトークンをステーキングする、の3ステップです。

2-1. 任意のHecoトークンを取得

事前に、流動性プールに必要なHecoトークンを「Swap」で取得しておきましょう。MetaMaskを接続し、TOPメニューの「Liquidity」で流動性プールとAPYを確認できます。ここではMDXとUSDTを取得すると仮定します。*MetaMaskで表示したい方は、「トークンを追加」からMDXとUSDT(Heco-peg)を設定しておいても良いでしょう、Hecoトークンのトークンコントラストアドレスはこちらのサイトで取得できます(https://scan.hecochain.com/tokens)。

2-2. プールに流動性を追加する

「Pool」をクリックしてAdd Liquidity(流動性を追加)を選択、MDXとUSDTの数量を設定し、「Supply」をクリックします。流動性提供が完了すると、Mdex LPトークンを受取っています。

2-3. LPトークンをステーキング

流動性を追加したらTOPメニューの「Liquidity」に移り、MDEX/USDTプールを選択し、「Approve MDX/USDT」をクリック。

「+」をクリックしてMdex LPトークンをステーキングし、「Confirm」をクリックします。

正しく設定できると、毎日報酬が支払われます。以下のように、流動性プールに占める自身のシェアが確認できます。

まとめ

MDEXは、プールに流動性を提供するユーザーに対して報酬を付与しています。各プールの報酬はMDXかWHT(Wrapped HT)となっており、頻繁に更新され、Boardroomで開示されています。報酬を取得したい方は、流動性を提供しているプールからClaimを行いましょう。

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