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DeFi

Flare Financeが「ファーミング、スワップ、ローン」プロダクトをテストネットローンチ

Flare

Flare Financeは、テスト環境であるSongbird Networkで”Experimental Finance”(ExFi)プラットフォームを立ち上げます。ExFiには、FlareX、FlareFarm、FlareLoansが含まれます。

ExFiプラットフォームのラインナップ

Songbird Networkは、Flare Networkが立ち上げた実験的開発ネットワークです。ExFiプラットフォームでは、テストネットワークのユーティリティトークンSongbird ($SGB)を利用できます。

SGBの保有者は、FlareLoansのプラットフォームを利用してカナリードル($CAND)を発行したり、イールドドル($YUSD)を作成したりできます。$SGBの保有者は、FlareXで$CANDとスワップしたり、流動性プールに参加して利回りを得ることもできます。FlareFarmでは、早期報酬ステーキングプログラムが実施され、参加者に1,000,000枚の$DFLRの一部が配分されます。

Flare Financeプラットフォームの今後

Songbirdでは、開発者がExFiプラットフォームのモジュールやコントラクトを構築、展開、テストできます。Songbirdで開発されたすべての製品がFlare Networkに採用されるわけではありませんが、レビューの末にFlare Financeプラットフォームに追加される可能性があります。

Flare Networkのメインネットローンチ後に、Flare Financeの他のプロダクト(FlareMutual、FlareWrap、FlareMine)も利用可能となります。ガバナンスはメインネットワークとExFiネットワークの両方で機能する予定で、Flare Networkのネットワークの立ち上げから1ヶ月後にはスナップショットが実施されます。FLRの保有者は$DFLRの分配を受けることができ、SGBの保有者はExFi Governance Tokenである$SFLRの分配を受けることができます。

Flare Networkは、仮想通貨XRP(リップル)にスマートコントラクト機能を提供するプロジェクトです。そしてFlare Financeは、Flare Network上に構築されるDeFi(分散型金融)プラットフォームです。XRP保有者にFlare NetworkのSparkトークンが付与され、XRPとSpark保有者を対象にスマートコントラクトを活用したスワップ、ステーブルコイン、イールドファーミング、ローンなどのサービス提供が予定されています。

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