Give Together|rDAI活用、寄付対象に100%直接送金(No Loss)チャリティdApp

レンディング/融資

Give Togetherとは、rDAI活用のチャリティdApp。rDAI活用したチャリティdAppには特定の植林慈善活動にレンディングで得た金利のみを自動寄付(法定通貨として)をするrTreeなどが既に存在しますが、Give Togetherの場合は特定の団体ではなく

  1. 寄付先を毎週変更
  2. Give Togetherのスマートコントラクトから直接対象団体のETHアカウントへ送信(執筆時点では暗号資産として100%No lossで送信)

である点が特徴的です。※rDAIについては下記事をご参照ください

ちなみに今週(2020年1月31日)の寄付先はデジタル時代に適した政府のあり方を模索するCode for Americaと呼ばれる団体。※寄付先の団体はGive Togetherのスマートコントラクトが決定

2020年1月31日現在、メインネット上でβ版として稼働中ですが、Give togetherのスマートコントラクトは未監査。ご利用の際はご自身の責任のもとでご判断ください。今回はサクッとGive Togetherをご紹介致します。

Give Together

どのように機能するのか

※以下rDAIを理解していることを前提に記述していきますが、簡単に説明しておくとrDAIとはCompoundプロトコル(レンディングプロトコル)に預けたDAIを貸し出して獲得する金利のみを受益者(Hatで指定した)に渡すことができるというシステムです。※Hatはそのまま帽子だと思っていただくとわかりやすく、帽子を被せた誰かが受益者となります。

1.保有するDAIをGive Togetherへ

まず保有しているDAIステーブルコインをGive Togetherに預けると自動的にrDAIに変換されます。※ここでミントされたrDAIはDAIと1:1の比率でコチラでいつでも引き換え可能

2.有効化したDAIが得る金利をGive Togetherのスマートコントラクトへ

Give Together上でアクティベートさせたDAIが獲得する金利は自動的にGive Togetherのスマートコントラクトへ転送されます。このコントラクトによって寄付する新しい団体を週毎に決定させます。毎週末に寄付機能を有効化させて、選択された慈善団体へ金利を直接送金。※どの団体に送金されるのかはhttps://givetogether.app/で確認することが可能です。

3.慈善団体のETHアカウントへ直接送信

スマートコントラクトに集められた金利は毎週慈善団体のETHアカウントへ直接送信されます。つまり、対象となる団体はETHアカウントを保有している団体に限定されており、各々の団体が法定通貨経済圏で利用する場合は価値をブリッジさせる必要はあります。しかし、メリットとして法定通貨への換金を挟まない為、寄付された価値をダイレクトに(No Lossで)送信できます。

4.寄付対象となる団体について

寄付の対象となる団体の詳細はコチラにリストされています。また、上画像のようにhttps://givetogether.app/でも対象団体のETHアドレス、URLを確認することができます。

また対象団体をリクエストしたい場合は@GiveTogetherAppに問い合わせることで追加することができるようです。

Give Together利用方法

※β版&未監査ですので、自己の責任のもとでご利用ください

ステップ1.Give togetherにアクセスしてWalletを接続

https://givetogether.app/activateにアクセスし、Walletを接続します。(上画像参照)

※DAIを保有していない場合は同画面でETH⇄DAIのスワップも可能です。(Uniswap利用)

ステップ2.DAIをデポジットしてアクティベート(有効化)→寄付開始作業完了

上画像をのように、まずは1.Depositを選択してから2.預けるDAIの数量を入力し、最後に3.Activate(有効化)を選択して完了。※この際に預けたDAIが消費されることはありませんのでご安心ください。あくまでも預けたDAIをCompound上で貸出し獲得した金利だけを寄付団体へ送信します。

ステップ3.預けたDAIを引き出す

預けたDAIを引き出す場合は上画像のように1.Withdraw(引き出し)選択、2.引き出し量(DAI)入力して最後に3.Withdraw選択して完了です。※引き出しはいつでも可能

Give Together詳細

Give Togetherは2020年1月31日時点ではスマートコントラクトに預けられた金利を100%慈善団体に送信しているようです。本プロジェクト自体を応援したい場合は公式サイト上に寄付ETHアドレスが記載されているのでそちらからどうぞ。