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DeFi

UmeeでCosmos×Ethereumのチェーン間ローンがスタート|ATOMの運用でAPY100%越え

Umee
Cosmos SDKを使用して構築されたクロスチェーンのDeFiハブ、Umeeのレンディング・ボロウィング機能がメインネットローンチしました。Umeeは現在、ATOM、DAI、USDT、USDCの貸し借りをサポートしています。

担保資産のクロスチェーン運用

  Umeeにより、イーサリアム上でステーキングしている資産をCosmosブロックチェーン上での借入の担保として使用でき、その逆も可能です。

ロードマップ

Umeeネットワークは、Terra、Crypto.com、Binance Chain、Osmosis、Secret Network、その他30以上のチェーンとEthereumを含むブロックチェーンと初日から相互運用が可能です。今後、リキッドステークポジション(meToken)、Universal Debt Facility(uToken)、IBCの相互運用性、クロスチェーンブリッジシグ(Gravity Bridge経由)が順次可能になります。uTokenは、開発者が独自にカスタマイズした負債商品を設計、構築、展開できるもので、コンポーサビリティを拡大する目玉機能です。

UMEEトークン

UmeeブロックチェーンのネイティブトークンUMEEは、Cosmos SDKトークンとEthereum上のERC20トークンとして存在します。UMEEトークンの主なユースケースは、UmeeブロックチェーンのPoSコンセンサスを強化すること、Umeeアプリケーションとトークンメカニズムを管理することです。

資金調達

UMEEトークンの初期発行量は100億トークンで上限はありません。初期発行量の5%がCoinlistでの昨年12月のUmeeのパブリックセールに参加したコミュニティメンバーに、2月15日前後に配布されています。その他の配分の多くは同日から6か月間かけて配布されます。現在のところ、CoingeckoやEtherscanではUMEEの供給量は5億トークン、単価は0.22ドルとなっています。 チームは63,000人に単価0.06ドルと0.07ドルで販売することで3200万ドルを調達しました。そのほかシードラウンドではCoinbaseらが参加しています。

流動性マイニング

UMEEのファーミングが開始されています。現在のところ$ATOMの流動性提供によりUMEEトークンの報酬でAPY130%の高配当となっています。参加には、IBC対応ウォレットをインストール、Cosmosアカウントを作成する必要があります。Umeeの報酬は提供したTVLに比例するので、多重借入でTVLを増やすこともできます。

リソース

Linktree How to Participate