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デルタニュートラルポジションを担保とするステーブルコインUXDのご紹介|トークンセール間近

UXD

今年はDeFi2.0を掲げるプロダクトの躍進が目立ち、その中でも一際プレゼンスを高めたのがAbracadabra Money(Spell)です。YearnやUniswapのLPトークンを担保にステーブルコインMIMを発行できる仕組みで、わずか半年でMIMの時価総額は25億ドルに上っています。

MIMはDeFiマニアの需要にマッチして爆発的に普及しましたが、よりトレーダーに焦点を定めているプロジェクトがUXD Protocolです。ここでは2日後に迫っているUXD Protocolのトークンセールについてご紹介します。

UXD Protocol

UXD は、デリバティブトレードのデルタニュートラルポジションを担保に発行される米ドルペグのステーブルコインです。デルタニュートラルは、BTCの価格が変動してもPnLに影響しないポジションを組み、先物市場の調達金利を稼ぐトレーディング戦略です。例えば、現物BTCを1枚保有し、パーペチュアルスワップBTCを1枚ショートすることで資金調達率を得られます。統計上、BTCのFRは多くの期間プラスで推移しており、2019年5月からデルタニュートラル戦略を実行した場合の損益のシミュレーションは以下の通りです。Perp_funding_rate

UXDはSolanaでデプロイされ、Mango MarketsのようなデリバティブDEXプロトコルと統合して、ステーブルコインを裏付けるポジションを作ります。資金調達率がプラスの場合、トレーダーはデルタニュートラルポジションで資金調達率(FR)による金利を稼ぎながら、UXDの運用益を模索できます。UXDの保険基金はFRの一部を受け取りますが、FRがマイナスの場合は保険基金がマイナスの金利を支払います。

ガバナンストークンUXP

UXDプロトコルは、ガバナンストークンUXPのホルダーによる提案と投票によって管理されます。

UXDの担保資産や資金調達率(FR)の分配方法の変更、保険基金の資金の運用などがUXPでコントロール可能になります。

UXD - Token Distro Chart

UXPの発行量は100億UXP、そのうち3%がトークンセールに割り当てられています。セールで調達した資金は保険基金の資本に充てられます。セールは11月12日日本時間12PMから48時間かけて行われます。期間中に預けられたUSDC総数に対する割合に比例して、合計300,000,000UXPトークン(総供給量の3%)の一部が配布されますIDOの期間中何回でもUSDCを出し入れでき、自分の配分を把握できるので取得単価を調節できる格好となります。

UXD ProtocolのシードラウンドはMulticoin Capitalが主導し、Alameda Research、Defiance Capital、CMS Holdings、Solana Foundationなどから300万ドルを調達しました。Solanaの創業者であるAnatoly Yakovenko氏とRaj Gokal氏、Saberの創業者であるDylan Macalinao氏も参加しています。

Multicoin CapitalはUXDが、1)資本効率が良く、2)分散型で、3)安定している新しいステーブルコインと評価しています。UXDプロトコルは、Solanaに不可欠な分散型インフラプロトコルになることを目指しています。

UXD Token Sale