今話題沸騰中のBRCトークンの1つである$BIP1が、Bitgetでローンチパッドされます。
過去に2回実施されたBitgetローンチパッドで、どちらも好成績を収めているため、期待が高まります。
一方で、計算方法や参加条件などが少し複雑なため、参加できなかったり、損失を出してしまうリスクがあります。
本記事では、今回のBitgetのローンチパッドの参加方法をわかりやすく解説します!
Bitgetのローンチパッドとは?
Bitgetのローンチパッドとは、海外仮想通貨取引所のBitgetが主催するInitial Exchange Offering(IEO)のことです。
今回のBitgetのローンチパッドによって、$BIP1を手に入れられます。
IEOのメリットは以下の通りです
- 信頼性が高い
取引所がプロジェクトを様々な観点から審査し、IEOで販売されます。そのため詐欺などが少なく、信頼性が担保されます。 - 価格上昇が見込める
上場前のトークンを購入できるため、価格が割安なことが多く、上場後の価格の上昇を期待できます。 - 参加しやすい
主催する取引所のアカウントさえあれば、基本的に参加できます。
ローンチパッドされるBIP1とは?
BIP1は、BRC-20トークンの1つです。
BRC-20トークンとは、BRC-20という規格で発行されるビットコインブロックチェーン上の実験的なトークンです。
ビットコイン上のトークンが誕生したということで、仮想通貨業界でトレンドになっています。
BRC-20トークンについて詳細に知りたい方は以下の記事をぜひ参考にしていただけたらと思います。
Bitgetの過去のローンチパッド成績
Bitgetは過去に2回ローンチパッドを実施しています。
1回目は2023年2月実施。BBOトークンが、最大で初値の約200倍まで上昇しました。
2回目は2023年3月実施。HALOトークンが、最大で初値の約150倍まで上昇しました。
過去の成績がかなりよいため、今回のローンチパッドも期待している方も多いようです。
しかしBRC-20トークン自体がハイリスクハイリターンなトークンであるため、マイナスになるリスクもあることは頭に入れておきましょう。
BIP1のローンチパッドのスケジュール
今回のBIP1ローンチパッドのスケジュール(日本時間)は以下のようになっています。
スナップショット期間 | 2023年5月11日(木) 16:00 〜 2023年5月14日(日) 16:00 |
チケット計算期間 | 2023年5月14日(日) 16:00 ~ 2023年5月14日(日) 19:00 |
チケット割当発表 | 2023年5月14日(日) 19:00 |
トークン交換期間 | 2023年5月14日(日) 19:00~ 2023年5月15日(月) 15:00 |
BIP1の配布 | 2023年5月15日(月) 17:00 |
BIP1現物取引開始 | 2023年5月15日(月) 19:00 |
BIP1のローンチパッドの参加方法を解説
参加準備
Bitget公式サイトでアカウントを登録し、KYC認証を完了します。
スナップショット期間
- ローンチパッドページから参加します。
- 資産アカウントにBGBを保有し、平均BGB保有量を最低2000BGB(=約134,000円)にしてください。
トークン交換期間
トークン交換期間開始後、ローンチパッドページでBGBを割り当てられたチケット分のBIP1で交換できます。
平均BGB保有量が多いほど割当チケットを多く獲得でき、1枚あたり105BIP1と交換可能です。
BIP1の初期価格に関しては、スナップショット期間終了の3時間前に発表があるそうです。
具体的な計算方法は、以下のとおりです。
推定チケット/最終的な割当チケット=あなたの平均BGB保有量÷参加ユーザー全員の平均保有量の合計×BGBプール内のローンチパッドチケットの総数割当チケット数は必ず切り捨てとなります。1.9枚のチケットが割り当てられた場合、1枚のチケットとして割り当てられます。0.5枚のチケットが割り当てられた場合、0枚のチケットとして割り当てられます。
引用:Bitget公式
BIP1のローンチパッドの注意点を解説
最低でも2,000BGBが必要
MEXCのローンチパッドに参加するためには、少なくとも2,000MXを準備しておく必要があります。
2023年5月11日現在、2,000MX=約134,000円です。一般的なローンチパッドの参加に必要な額よりは多い水準となっています。
さらに、より多くのBIP1を獲得しようとしたら、その分のMXの保有が必要です。
トークン交換期間が短い
トークン交換期間は日本時間、2023年5月14日(日) 19:00~ 2023年5月15日(月) 15:00であり、24時間もありません。
この期間に交換を忘れると初期価格ではトークンを手に入れられません。
リマインダーを設定するなど、忘れることがないように気をつけましょう。
BGBの暴落リスク
ローンチパッドに参加するためには、一定期間BGBを保有し続ける必要があります。
BIP1で利益が出ても、BGBの価格下落によって、トータルでマイナスになる可能性も0ではありません。
しっかりリスクを想定した上で、参加を検討しましょう。
本人確認(KYC)まで完了させる必要がある
ローンチパッド参加には本人確認(KYC)が必要です。
本人確認は、本人確認資料さえあれば簡単に手続きできます。
しかし、認証が完了するまでは数日かかる場合もあるので、参加意思がある場合は早めに取りかかりましょう。
【まとめ】BIP1のローンチパッド
Bitgetのローンチパッドは、海外の仮想通貨取引所であるBitgetが主催するInitial Exchange Offering(IEO)です。
過去にBitgetでローンチパッドが2回実施され、どちらも好成績を収めているため期待が高まっています。
ただ、ローンチパッドに参加するためには、一定期間MXを保有し続けなければなりません。
したがって、BGBの価格下落によって、トータルでマイナスになる可能性もあります。
リスクを想定した上で、参加を検討しましょう!
Bitgetローンチパッド詳細:https://www.bitget.com/ja/support/articles/12560603785471