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Bybit(バイビット)がMastercardブランドの暗号資産デビットカード『Bybit Card』の発行を発表

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2023年3月6日、世界をリードする暗号通貨デリバティブ取引所のBybit(バイビット)は、待望の暗号通貨デビットカード「Bybit Card」の発売を発表しました。

デビットカード『Bybit Card』を発行

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Bybit Cardは、世界中のどこでも、いつでも、デジタルアセットにアクセスして利用できる暗号通貨デビットカードです。

しかし現在、イギリスと欧州経済領域(EEA)向けのみサービス提供されており、日本はまだ対応していません。

Bybit Cardによって、暗号通貨を日常の取引に簡単に使用できるようになります。200以上の国で利用でき、銀行口座が不要で、瞬時かつスムーズにデジタルアセットにアクセスできます。
従来のデビットカードと同様に動作し、Master Cardが受け入れられている場所での使用が可能です。

現在、支払いに以下の暗号資産が使用できます。

  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • リップル(XRP)
  • テザー(USDT)
  • USDコイン(USDC)

支払いに使った暗号通貨は、店舗が所在する地域の法定通貨(例えばポンドやユーロ)に自動的に変換され、店舗側に支払われる仕組みになっています。

このデビットカードは、初めはバーチャルカードとして発行されます。実物のデビットカードは2023年4月に利用可能になる予定です。

BybitのCEOであるBen Zhou氏は、
「Bybit Cardは、暗号通貨業界を革命する上で重要なマイルストーンを表しています。Bybit Cardは、ユーザーがフィアットマネーと同様に暗号通貨を使用することを可能にし、デジタルアセットに完全な制御権を与えます」
と述べています。

デビットカード『Bybit Card』の申請手順

Bybit Cardを利用するためには、ユーザーはバイビットのアカウントを持っている必要があります。そしてGoogle二段階認証と本人確認Lv2まで完了させます。
その後、ユーザーはアカウントダッシュボード内でBybit Cardの申請ができます。

申請の承認まで最大7日間かかることがあります。申請が承認された後、Bybit Cardの利用が可能になります。

デビットカード『Bybit Card』の重要性

Bybit Cardは、暗号通貨を広く普及させるための重要なツールとして注目を集めています。

暗号通貨の普及にとって最も重要な課題の1つは、インフラストラクチャの不足です。従来の銀行口座やクレジットカードでは暗号通貨を使用できないため、普及を進める上での大きな障壁となっています。
Bybit Cardは、暗号通貨をより一般的な支払い手段として定着させるための革新的なソリューションとなることが期待されています。

Bybit Cardは、暗号通貨を所有する人々にとって、より自由で便利な暗号通貨取引の未来を示唆しています。暗号通貨市場がますます成熟していく中で、暗号通貨を日常的に使用することがより一般的になると予想されます。Bybit Cardカードは、この進化の先頭に立つことが期待されています。

Bybitについて

bybitは、2018年に設立されたシンガポールに本社を置く暗号通貨取引所です。高度な取引ツールと強力なセキュリティ対策を備え、世界中のトレーダーから信頼されています。

bybitは、暗号通貨市場の急速な成長を背景に、世界中の暗号通貨トレーダーにとって最適なプラットフォームを提供することを目指しています。トレーダーに使いやすく、顧客サポートも充実しています。さらに、bybitは、取引の透明性と安全性を確保するための多層のセキュリティ対策を講じています。

公式サイト
BybitCardに関して