手軽に金利8%!Dharma(ダルマ)、ステーブルコインUSDCの貸出方法
分散型金融サービスを提供するDharma(ダルマ)が新たにUSDC(米ドルにペッグされたステーブルコイン)をサポート開始したことを発表。これによりETH、DAIに加え新たにUSDCの貸借サービスを利用可能になりました。
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— Dharma (@Dharma_HQ) 2019年5月22日
暗号資産(仮想通貨)のレンディングサービスは様々あるが、その中でもDharmaは
固定金利、固定融資期間
という点が特徴。
預けてしまうと90日間ロックアップされてしまうというデメリットはありますが、しばらく利用予定のない暗号資産については固定金利であるため安定して資産を増やしてくことができるというメリットがあります。
「資産を一定期間ロックアップされるのは困る」けれど、余分な仮想通貨を貸し出したいという方は、金利は劣りますがいつでも資産を引き出せるCompoundがオススメです。
Dharma(ダルマ)で暗号資産を貸出運用する方法
Dharma(ダルマ)を利用される前に、アカウント作成しておく必要がありますので、事前に登録だけは済ませておいてください。アカウント作成に必要な情報はアカウント名、メールアドレス、パスワードです。※資金を入出金するためのWalletも必要。
Dharma公式サイト:https://www.dharma.io/
2019年5月23日現在、Dharmaでレンディング可能な暗号資産はETH、DAI、USDCの3つです。
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上の画像の通りAPR(年利)は
ETH:2.50%
DAI:11.00%
USDC:8.00%
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まずホーム画面左側「Lend」を選択してください。※右側の「Borrow」は暗号資産を借りたい場合です。借りる場合も固定金利なので、融資期間内であればどのタイミングで返金しても支払う金額は同じというメリットがあります。
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Lend画面で貸し出したい暗号資産を選択。今回はUSDCが新たに貸出可能になったので、USDCを選択してみます。
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この上の画面で、預け入れたいUSDCの額を入力します。画面右側には現在預入している額、マッチングが成立するまでの大凡の時間、貸出期間(90日間固定)、貸し出した場合に得られる利息が提示されているので、それらを確認して「Continue」を選択
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数字4桁のDharma Keyの入力を求められますが、初めて利用される場合はこの画面で4桁の暗証番号を入力して(確認のため2回入力する必要あり)決めてください。※この番号は忘れないように安全な場所に必ず控えておいてください。
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Dharmakeyの入力を終えると、上の画面になるので、指定のETHアドレスに入金してトランザクションが取り込まれると下の画像になって完了です。
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その他Dharma(ダルマ)の概要を知りたい方は下の記事も参照してみてください。