NFTradeは
- クロスチェーンのNFT取引
- 個人同士によるNFTの売買
- NFTファーミング
などの機能を持ったプロジェクトです。
本田圭佑さんもTwitter上で興味を示したほか、6月にIDOを実施することでも話題になっています。
面白いですね!
— Keisuke Honda (@kskgroup2017) May 20, 2021
NFTradeの特徴を4つご紹介
特徴1)NFTアグリゲーター
NFTが話題になってきましたが、OpenSeaやRaribleなど、それぞれのアーティストやアイテムが個別のプラットフォームにだけ存在しており、ユーザーからすると利便性が低いという課題があります。
例えば私たちがネットショッピングをする際にはAmazonのように1つのサイトでまとめて食品からガジェット、衣料品まで購入することができますし、値段や性能などを比較することもできますよね。
しかし、もしそれぞれ別のサイトに見に行かないとしたら不便ですし、それがNFTの現状ともいえます。
そこでNFTradeはAmazonのように販売情報を集約して、購入、販売、取引もできる環境を提供しようとしています。
特徴2)マルチチェーン対応
先ほどのプラットフォームの違いとつながりますが、各チェーンをまたいだ取引が難しいことで、NFTの流動性が非常に低下しているとされています。
そこでNFTradeはアトミックスワップを利用して、チェーンをまたいだNFTのやりとりを可能にします。
現状はEthereum、BSC、Avalancheに対応しており、ロードマップによると今年中にWAX、FLOW、Cardano、Poladot、Solanaなどのチェーンにも対応予定です。
特徴3)NFTファーミング
NFTradeの大きな特徴としてNFTファーミングが挙げられます。ユーザーはトークンをステーキングして、NFTの報酬を獲得できる仕組みです。
従来のファーミングでは、そのプラットフォームのネイティブトークンが配布されることが多かったですが、NFTにすることでファーミング報酬に様々な価値を付与できるようになります。
例えば現在利用可能なXCADネットワークの場合をみてみましょう。
XCADトークンをステーキングすることで、nXCADトークンを手に入れることができます。このトークンは一定数集めることで、限定のNFTに交換できる仕組みです。
YouTubeで182万人の登録者のいるChunkzや、188万人の登録者のいるSV2などのNFTと交換することができます。
ファーミングで獲得可能なNFTには2種類あります
1)ユーティリティベースのNFT:
新しいアプリケーションへの早期アクセス権
そのプロジェクトの手数料の割引
など
2)コレクティブなNFT
デジタルアート
ゲームアイテム
番号のついてる希少NFT
特徴4)NFTのP2P取引
ユーザー間のNFTの直接の交換を簡単にすることもできます。
仮にあなたが高価なCryptoPunksを持っていて、別のがパンクが欲しいとします。
従来であれば、一度自分のパンクスを販売して、そのお金で他のパンクスを買う必要ありました。しかし、これでは手数料も手間もかかってしまいます。
そこでパンクスとパンクスをユーザー同士で直接交換できるような仕組みを提供しようとしています。
他にもNFTローンチパッドや仲間のコレクターと交流するコミュニティが実装予定です。
NFTトークンについて
NFTradeは6月からNFTトークンのIDOを9回行います。
6月30日にpoolzで75000ドル相当のトークン販売が行われる他、SpacePortや0.ExchangeなどでもIDOが行われる予定です。
As we prepare for a big week of launchpad, IDO, and project partnership announcements, we want to explain to our community why we have chosen the strategy of launching our utility token across 9 launchpads (an industry record).
Find out below:https://t.co/T7DdwCt7yz
— NFTrade (@NFTradeOfficial) June 6, 2021
NFTrade詳細
公式サイト:https://nftrade.com/
Twitter:https://twitter.com/NFTradeOfficial
Medium :https://medium.com/@NFTrade