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NFT

NFTをファーミングするNFTradeとはなにか?

NFTradeは

  • クロスチェーンのNFT取引
  • 個人同士によるNFTの売買
  • NFTファーミング

などの機能を持ったプロジェクトです。

本田圭佑さんもTwitter上で興味を示したほか、6月にIDOを実施することでも話題になっています。

NFTradeの特徴を4つご紹介

特徴1)NFTアグリゲーター

NFTが話題になってきましたが、OpenSeaやRaribleなど、それぞれのアーティストやアイテムが個別のプラットフォームにだけ存在しており、ユーザーからすると利便性が低いという課題があります。

例えば私たちがネットショッピングをする際にはAmazonのように1つのサイトでまとめて食品からガジェット、衣料品まで購入することができますし、値段や性能などを比較することもできますよね。

しかし、もしそれぞれ別のサイトに見に行かないとしたら不便ですし、それがNFTの現状ともいえます。

そこでNFTradeはAmazonのように販売情報を集約して、購入、販売、取引もできる環境を提供しようとしています。

特徴2)マルチチェーン対応

先ほどのプラットフォームの違いとつながりますが、各チェーンをまたいだ取引が難しいことで、NFTの流動性が非常に低下しているとされています。

そこでNFTradeはアトミックスワップを利用して、チェーンをまたいだNFTのやりとりを可能にします。

現状はEthereum、BSC、Avalancheに対応しており、ロードマップによると今年中にWAX、FLOW、Cardano、Poladot、Solanaなどのチェーンにも対応予定です。

特徴3)NFTファーミング

NFTradeの大きな特徴としてNFTファーミングが挙げられます。ユーザーはトークンをステーキングして、NFTの報酬を獲得できる仕組みです。

従来のファーミングでは、そのプラットフォームのネイティブトークンが配布されることが多かったですが、NFTにすることでファーミング報酬に様々な価値を付与できるようになります。

例えば現在利用可能なXCADネットワークの場合をみてみましょう。

XCADトークンをステーキングすることで、nXCADトークンを手に入れることができます。このトークンは一定数集めることで、限定のNFTに交換できる仕組みです。

YouTubeで182万人の登録者のいるChunkzや、188万人の登録者のいるSV2などのNFTと交換することができます。

ファーミングで獲得可能なNFTには2種類あります

1)ユーティリティベースのNFT:

新しいアプリケーションへの早期アクセス権
そのプロジェクトの手数料の割引
など

2)コレクティブなNFT

デジタルアート
ゲームアイテム
番号のついてる希少NFT

特徴4)NFTのP2P取引

ユーザー間のNFTの直接の交換を簡単にすることもできます。

仮にあなたが高価なCryptoPunksを持っていて、別のがパンクが欲しいとします。

従来であれば、一度自分のパンクスを販売して、そのお金で他のパンクスを買う必要ありました。しかし、これでは手数料も手間もかかってしまいます。

そこでパンクスとパンクスをユーザー同士で直接交換できるような仕組みを提供しようとしています。

他にもNFTローンチパッドや仲間のコレクターと交流するコミュニティが実装予定です。

NFTトークンについて

NFTradeは6月からNFTトークンのIDOを9回行います。

6月30日にpoolzで75000ドル相当のトークン販売が行われる他、SpacePortや0.ExchangeなどでもIDOが行われる予定です。

NFTrade詳細

公式サイト:https://nftrade.com/

Twitter:https://twitter.com/NFTradeOfficial

Medium :https://medium.com/@NFTrade