カルダノ(ADA)ネットワーク上にDEXを構築すると話題の2つのプロジェクトを紹介

DeFiプロジェクト

昨年の夏からDEXが盛り上がりを見せています。Uniswapの給付金配布や、Sushiswapの登場。

その後のEthereumの遅延とガス代の高騰により、手数料の安くて、速いBSCやSolanaに一部のユーザーが移動しました。

しかし依然として、カルダノ(ADA)ネットワーク上にDEXはありません。

そこでカルダノネットワーク上にDEX を作ろうとする動きが注目を集めています。

実際にいくつかのプロジェクトがカルダノ上にDEXを作ろうとしており、今回はそのうちの2つをご紹介します。

  • Cardax
  • SundaeSwap

カルダノ(ADA)とは

カルダノはEthereumの共同創設者の1人で、Cardanoブロックチェーンを構築するIOHK社のCEOでもあるCharles Hoskinson氏などを中心に開発されました。

PoSブロックチェーンを利用しており、ネイティブトークンのADAは価格が上昇して注目を集めています。

また前回のCoingekkoの国内仮想通貨検索順位でも1位に躍り出ました。

2021年3月2日には「Mary」と呼ばれる大型アップデートが行われました。これにより、カルダノネットワーク上にネイティブトークンの発行が可能になります。

そして次回のアップグレード「Goguen」ではスマートコントラクトが実装され、本格的にDeFiに参入します。

SundaeSwap

SundaeSwapはUniswapのような、AMMを採用したDEXです。

カルダノブロックチェーンのトークンの取引を可能にします。Goguenのアップデートに合わせて、2021年8月にローンチ予定です。

SundaeSwapで特徴的なのが新たな資金調達:ISO(Initial stake Pool offering)です。

$ADAをステークプールに預けることで、ステークプールの貢献度に応じて、SUNDAEトークンが配布されます。SUNDAEトークンはDEXの様々な機能に利用できる予定です。

ISOは5月末に開始予定でしたが、公式サイトでスタートが遅れることが発表されました。6月1日に正式なアナウンスがある模様です。

ISOの参加方法

ISOに参加するにはカルダノネットワークに対応したウォレットを用意しておけば十分です。

Daedalus, Yoroiウォレットに10ADA以上入れておき、Ssundaeswapの対象プールにADAを預ければ、2、3週間後には報酬を受け取れます。

SundaeSwap詳細

公式サイト:https://www.sundaeswap.finance/
Twitter:https://twitter.com/SundaeSwap

Cardax

CardaxはADAを他のカルダノネットワーク上のトークンと交換や、流動性供給を可能にすることを目的としたDEXです。

現在Project CatalysにFund4の提案をしており、5万ドルのDEX開発資金を求めています。開発チームはQuant Digital社のチームリーダーのRyan Morrisonです。

Cardaxはカルダノネットワーク史上初のDEXになることを目指しており、従来のAMMよりも利便性を高めたEAMM(Extended Automated Market Maker)プロトコルを採用します。

具体的にはAMMとオーダーブックの両方を兼ね備えたDEXになる見込みです。

Cardaxの開発スケジュール

このプロジェクトは6段階で開発を進める予定で、集めた5万ドルは1段階目(アーキテクチャ、UI/UX)で使用するとしています。

それ以降は、セキュリティ、バックエンド、EAMM、スマートコントラクトと開発を進めていくということです。

Cardax詳細

公式サイト:https://cardax.io/
Twitter:https://twitter.com/CardaxDEX