DeFi-dy|DeFiプロトコルを対象としたデリバティブ

デリバティブ

DeFi-dyとは、DeFiプロダクトのパフォーマンスを対象にした分散型金融派生商品(デリバティブ)です。例えばCompoundなどのファイナンシャルプロトコルの借入パワー、貸出パワーなどの将来的な変動に対してロングまたはショートポジションを持つことができます。今回はざっくりとDeFi-dyの概要をご紹介致します。※なおDeFi-dyは、ETHWaterloo(ハッカソン)に提出されたプロジェクトで現在はテストネット上にデプロイされています。

DeFi-dyのざっくりした仕組み

DeFi-dyフロントエンド

DeFi-dyはUMAプロトコルを利用してシンセティックトークン(合成トークン)を作成しています。ただし、UMAのオラクルを利用して対象データの取得をしているわけではなく、Chainlinkオラクルを利用してCompoundプロトコルのパフォーマンスを追跡し、スマートコントラクトレベルで処理しています。作成したシンセティックトークンは0xリレイヤーを利用し、テストネット(Ropsten)上にデプロイ。またFormaticを統合し、UI、UXを簡易化させています。上の動画を見ていただくと、理解しやすいかと思います。 現在(2019.11.12)は、Compoundプロトコルのパフォーマンスを対象としたシンセティックトークンのみ開発されていますが、今後その他DeFiプロトコル(Maker、Nuo、dydx、Aava、Uniswapなど)も導入していくようです。※今後α版をリリースする予定

DeFi-dy詳細