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レンディング/融資

rTree|DeFiレンディングで獲得した金利のみを非営利団体へ自動寄付するdApp

rTreeとは、DeFiレンディングで得た金利のみを植林チャリティ団体(Trees For The Future)への寄付に充てることができるサービスです。※金利のみを第三者に与えることができるrDAIを活用しています。rDAIについてはコチラをご参照ください。

rTree

rTreeとは、ざっくり言うと保有するDAIステーブルコインを貸し出して得られる金利分のみを環境保全活動(植林)に充てるというものです。ですので、一時的に預けたDAIステーブルコインそのものはいつでも引き出し可能ですので、現時点で保有する価値をそのまま寄付して終わりというものではなく、保有資産が将来的に生む価値、資産をスマートコントラクトにロックしている期間に発生する金利を自動的に寄付し続けるということになります。

資金の流れは
  1. ユーザーがDaiステーブルコインをデポジット
  2. rTree(rDAI活用Compoundに資金貸し出し)で貸し出し金利のみをThe Giving Blockへ渡してDAIを法定通貨米ドルに換金
  3. 寄付対象団体Trees for the futureへ法定通貨として寄付

寄付対象となる団体 Trees for the future

寄付の対象となる団体は過去30年の間にアフリカで1億6000万本以上を植林してきた実績のあるTrees For The Future。公式サイトから直接寄付することもできますが、その場合は法定通貨(クレジットカード登録)で決済することになります。過去30年の実績(植林する上で持続可能性、貧困対策も踏まえている)と今後の方針についてはコチラをご参照ください。

The Giving BlockDAI→米ドル換金→寄付

The Giving Blockとは、非営利団体(法定通貨経済圏)に対しての暗号資産寄付を可能にするサービスです。公式サイトからであれば今回のTrees For the futureのほか、Save the Children、Rainforest Foundation USなどに対しても暗号資産で資金を寄付することが可能です。

サービス内容
  • 暗号資産による寄付の受付|BTC、ETH、BCH、ZECなどいくつかの暗号資産に対応
  • 暗号資産を米ドルに自動変換
  • ドナーに対してタックスレシートを発行
  • 資金調達プラットフォーム

rTreeの使い方

Step1.rTree(https://rtrees.dappy.dev/)へアクセス
Step2.年間何本の木を植えたいか選択

年間10本/30本/100本の3択から選択。※この際必要量のDAIをWalletに用意しておく必要がありますが、足りない場合はKyber Swap等でETH、ERC20トークンと交換可能

Step3.Metamask等でトランザクションに署名(完了

※金利寄付金の98%が植林活動に利用されます。

rTree詳細