New Order DAO(NEWO)-DeFiプロジェクトをインキュベートする分散型YCombinator

NEWO DAO

New Order DAO(NEWO)はDAOの特徴を活かした自律的なDeFiインキュベーターの実現を目指すプロジェクトです。新規DeFiプロジェクトに開発リソース(トークンエンジニアリング、セキュリティ評価、コンプライアンスなど)へのコネクションを提供することで、プロジェクトの開発促進・改善を目指しています。

New Order DAOの2つの柱

New Order DAOは、トレジャリー管理とプロジェクトのインキュベーションという2つのソースから収益を得ることを目指します。

コミュニティメンバーが投票権を持ち、支援するDeFiプロジェクトを選択、選定基準はWeb 3を基盤としたDeFiイノベーション、相互運用可能なマルチチェーンソリューション、新しいアセットクラスを提案するプロダクト、の3点です。New Order DAOの支援先はイーサリアムチェーンに留まらずマルチチェーンに対応するため、そのエコシステムは横断的なものになります。

NewOrderDAOは自身が資金を提供したDeFiプロジェクトからトークンの配分を受けて、DAOのトレジャリーに貯えます。資産の一部はDAOのリターンをさらに最大化するためにDeFiイールドファーミングで運用され、収益の一部がDAO参加者に還元されます。

ガバナンストークン$NEWO

NewOrderDAOはガバナンストークン$NEWOによって管理されます。このトークンはリワードの発行や、ガバナンスやDeFiの資金調達提案など、オンチェーン機能に使用されます。

DeFiチームもNEWOを使ってプロポーサルを提出し、シード資金を求めることができます。さらにNewOrderDAOはアクティブなコミュニティメンバー向けのコントリビューター・インセンティブも備えています。コントリビューター・トークンは非代替性で送付不可という性質があり、New Order DAOのエコシステム内のソーシャル・キャピタルとなります。コントリビューター・トークンを受け取ったメンバーは投票権ブーストやインキュベートされたDeFiプロジェクトへの早期アクセスなどの特典を得ます。

DeFiインキュベータープログラム

New Order DAOのDeFiインキュベータープログラムには現在、OptyFi、H20、Redactedの3つのDAppsが参加しています。OptyFiプロトコルは、DeFiのイールドアグリゲーターで、様々なブロックチェーンのリクイディティ・プールにアクセスしてリターンの最大化を目指します。H20は、Reflexer LabsとOcean Protocolとの共同インキュベーションプロジェクトです。Oceanを担保とするステーブルコインH20を発行し、そのメカニズムはRAIを踏襲します。RedactedはCurve FinanceのLPトークンを担保に、有利子のローンを利用できるプロダクトです。

New Order DAOは著名投資家から400万ドルを調達しており、LedgerPrime、Digital Finance Group、Outlier Ventures、Near Foundationなどの支援を受けています。加えて、2021年12月にSushi Miso LBPを使用したトークンセールを行いました。

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