Oasis Networkの最初のAMM DEX『Yuzuswap』がローンチーROSEトークンがATH更新

DeFi

Oasis Networkの最初のAMM DEX『Yuzuswap』が今週ローンチしており、マルチチェーンブリッジである『Wormhole』との接続も完了しました。WormholeはBSC、Terra,、Ethereum、Polygon、SolanaとOasisとを接続しており、10億ドルのTVLを保有しています。Oasis Networkの仮想通貨ROSEは、現状の弱気相場の中でATHを更新しています。chart今回はOasis Networkについてご紹介します。

Oasis Networkとは?

Oasis Networkはいわゆるイーサリアムキラーに数えられるレイヤー1ブロックチェーンです。コスモステンダーミントを使って構築されており、『Oasis Emerald』というEVM互換の機能により最大1,000TPSの処理能力と低料金を実現します。DeFi、DApps、NFT、DAO、などを実行可能であり、データのプライバシー機能を備え、『オープンファイナンスとデータエコノミーのための最初のプライバシー対応ブロックチェーン』と説明されています。

Yuzuswapのトークンマイニング

Oasis Networkの最初のDEXであるYuzuswapにはユーザーインセンティブが2つ設定されています。従来のLPによる$YUZトークンのイールドファーミングと、トレーディングプールシェアトークン(TPST)をインセンティブとするトレーディングマイニングです。YuzuSwapは仮想通貨LUNAを報酬とするUSTプールも設置されています。USTはWormholeを介して移動でき、Oasisで最初の分散型ステーブルコインとして新たなポジションを得ています。イーサリアムからはUSDTやETHのラップドトークンが移動しており、YuzuswapのTVLはすでに173億ドルに上ります。

 

$YUZUの最大発行量は5億枚。フェアローンチのために初期配分はなく、各ブロック毎に50 YUZUがリリースされ、37.5 YUZUが流動性・トレーディングマイニングに、10YUZUが開発チームとトレジャリー、2.5 YUZUが初期支援者に配布されます。

Yuzuswap(Oasisネットワーク)の使い方

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OasisのEVM互換ネットワーク名「Emerald」をMetamaskに追加する

  1. ウォレットをYuzuSwap Appに接続
  2. サイト右上にある「Ethereum」をクリック
  3. ドロップダウンからネットワークをクリックして「Emerald Mainnet」に変更する
  4. Emerald MainneがMetamaskに反映される

資産をEmeraldにブリッジする

  1. WomholeにMetamaskウォレットを接続
  2. Source/Target chain (Oasis)を選択し、トークンを選択して金額を設定。*USDTなどYuzuswapで流動性の高いものを転送するように注意
  3. the steps and network switchesをクリック
  4. トークンを承認しTransferをクリック
  5. ブリッジが完了したらRedeemをクリックしてEmeraldにトークンをロードする *Emeraldはガスコストの仕組みを実装していないため、今のところ取引はガスレスです

別のOasis Networkの上昇要因

注目すべきOasis Networkの上昇要因に、MetaverseとNFTの分野があります。12月25日にはOasis AI RoseNFTがエアドロップされました。Oasisファウンデーションは開発者を誘致するために2021年12月に1億6000万ドルのファンドを設立、Oasisエコシステム上のDeFi、NFT、Metaverseなどのプロジェクトを支援することを表明しています。ファンドにはDragonfly Capital、 NGC Ventures, Pantera Capitalなどが支援しており、1月にはBinance Labsも加わっています。

OasisのROSEトークン

Token Distribution最後にOasis Networkの仮想通貨ROSEについてご説明します。ROSEはステーキング、委任、txフィーの支払いに使用できます。最大発行量は100億ROSE、初期配布は15億ROSEです。約23億ROSEがステーキング報酬に割り当てられています。

backers

2018年から2020年にかけてOasisは4500万ドル以上を調達、投資家にa16zやPanteraを含むことからも注目されています。Oasisはまた、スマートコントラクトに機密性を持たせるプライバシー機能が組み込まれでおり、データのトークン化、データガバナンスといったWEB3.0の分野でもユースケースを構築しています。データのトークン化の具体的なマネタイズ方法は現在のところ不明ですが、Oasisの今後の動向と併せて注目したいと思います。