【2021年12月版:前編】Raydiumとは?使い方・対応ウォレット・ステーキング方法を徹底解説

DeFi

Raydiumとは?Solana上に構築されたAMMのDEX

Solanaブロックチェーンを活用したRaydiumは高速、低手数料を特徴とした分散型取引所(DEX)です。既存のEthereumのトランザクションが秒間15件〜25件ほどなのに対して、Solanaは秒間50000件という驚異的なスピードを誇ります。また取引手数料も現状1円以下という安さです。

既存のDeFiで課題とされてきたトランザクションスピードと手数料の問題を解決することでユーザーに使いやすく、従来よりも多機能な取引体験を提供することを目的としています。

またRaydiumはUniswapのようなAMMだけでなく、オーダーブック型分散型取引所Serumと連携しています。従来はUniswapやSushiswapで同じETH/USDTの流動性プールがあっても、それらは分断されていました。しかしRaydiumはSerumと提携することで、各プールの流動性がオーダーブックに反映されて、より効率的な取引を可能にしています。

またAcceleRaytorと呼ばれるIDOプラットフォームやDropZoneというNFTのローンチパッド的なものが存在しており、プロジェクトの幅が広がりつつあります。

Raydiumの$RAY:概要と買い方

Raydiumは将来的にはガバナンストークンになる可能性がありますが、現状はファーミング報酬としてや、単体でステーキングすることで限定のイベントに参加することができます。直近3ヶ月で4倍ほどの値上がりを見せました。

https://coinmarketcap.com/ja/currencies/raydium/

注目の理由として、RaydiumはSolana経済圏の主要DEXの一つであることが挙げられます。9月9日のCoinGeckoのランキングではPancakeSwapやSushiSwapを抑えてRaydiumが2位に躍り出ました。

https://twitter.com/RaydiumProtocol/status/1435838585282826242?s=20

$RAYは下記の3つの取引所で購入可能です。

  1. Binance
  2. FTX
  3. gate.io

現在は国内からFTXの新規アカウントの解説ができないようなので、Binanceからの購入をおすすめしています。現在は下記の3つのペアで購入可能です。

  • RAY/USDT
  • RAY/BUSD
  • RAY/BNB

【前編】Raydiumの使い方:口座開設・ウォレット作成・$SOLの送付まで

ここからRaydiumでファーミングを行うために、口座開設からウォレットの作り方、$SOLの送付方法などをご紹介しましう。

ただし手順が多く複雑なところもあるので、この記事では最初に必要な4つの準備を行います。

  1. Binanceの口座を開設し、$SOLを購入
  2. Phantom(Solana対応のウォレット)を作る
  3. $SOLをBinanceからPhantomに送金
  4. RaydiumにPhantomを接続する
  5. Raydiumで$SOLを$RAYに交換
  6. $SOLと$RAYで流動性供給
  7. 手に入ったLPトークンでファーミング
  8. ファーミングで獲得した$RAYをステーキング

【後編はこちら】Raydiumとは?流動性供給・ファーミング・ステーキングを徹底解説

Raydiumの使い方(1) Binanceの口座を開設する

Binanceに入り、画面右上の「登録」をクリック

メールとパスワードを入力してアカウントを作成

セキュリティ認証でパズルをスライドさせます

登録したメールアドレスに届いた6桁の番号を入力

これでBinanceの登録完了です

「ダッシュボードに移動」をクリックして、次の画面に移動します。

ダッシュボード画面に移動したら、2段階認証の設定を行います

画面右上のアイコンをクリックして、身分証明を選択

ベーシックアカウントの認証を行うにはパスポートなどの身分証明証が必要です。手続き自体は簡単なので、ここで本人確認を完了させておきましょう。

Binanceの自身のウォレットの中から$BTCを探して、入金をクリック

次に日本の取引所から$BTCなどをBinanceに送金

この際に少額を試験的に送金することを心がけましょう。間違えてしまうと大事な資産を失ってしまうことになります。

入金された$BTCを$SOLに交換して準備完了です。

Raydiumの使い方(2)Phantom(Solanaのウォレット)を作る

SolanaではMetaMaskが使えないので、専用のウォレットを作成します。

パソコンを利用している方にはPhantomウォレット、スマホからの場合はSafePalウォレットがおすすめです。

ウォレットの詳細から作り方は下記のサイトをご覧ください。
今回はパソコンでの使用方法を解説していますので、Phantom Walletをご用意ください。

Solanaに必須なPhantom Wallet拡張機能をご紹介

もしスマホでRaydiumを触りたいという方は、SafePalを使用したこちらの記事も合わせてご覧ください。

【スマホでDeFi第3弾】SafePalからRaydiumでファーミング

次にウォレットをRaydiumに接続します。

Raydiumの使い方(3)SOLをBinanceからPhantomに送金

続いて先ほど購入した$SOLをBinanceからPhantomに送りましょう。

まずPhantomウォレットで受取用のアドレスを探し出します。

PhantomウォレットのSolanaをクリック

入金をクリック

表示されたアドレスをコピー

アドレスをコピーしたら、次にBinanceから$SOLを出金します。

$SOLの出金ページで項目を入力して出金を実行

アドレス欄に先ほどのPhantomのアドレスを貼り付けます。

またネットワークは必ずSOLになっていることを確認してください。

Raydiumの使い方(4)Phantomウォレット接続

公式サイトに入り、Launch APPをクリック

Raydiumの公式サイトも公式Twitterなどから探すようにしましょう。決して検索して一番上に出てきたものを、毎回選ばないでください。

Connect WalletでPhantomを選択

ウォレットを接続します

別ウィンドウでPhantomが立ち上がります。これはメタマスクと同様ですね。

「接続」をクリックしたら、Raydiumの利用が可能になりました。

Raydiumの使い方【前編】まとめ

お疲れ様さまでした。

後編では下記の手続きを行い、流動性供給やファーミングで報酬を獲得するステップを見ていきます。

  1. Phantom(Solana対応のウォレット)を作る
  2. Binanceの口座を開設する
  3. SOLをBinanceからPhantomに送金
  4. RaydiumにPhantomを接続する
  5. Raydiumに入り、SOLをRAYに交換
  6. SOLとRAYで流動性供給
  7. 手に入ったLPトークンでファーミング
  8. ファーミングで獲得したRAYをステーキング

後編はこちら!

【後編】Raydiumとは?流動性供給・ファーミング・ステーキングを徹底解説