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DeFi

SolanaのDeFiプロトコルを3つ紹介-HedgeHog、Synthetify、Step Finance

Solana Ecosystem1

Zenismではこれまで、SolanaブロックチェーンのDeFiプロトコルについて度々紹介してきました。今回は新たに3つのプロトコルをご紹介します。サービスは未ローンチであっても、テスト段階から流動性提供で貢献したり、IDOトークンセールに参加するなどの機会があるかと思います。興味のある方は、メールアドレス登録やコミュニティに参加するなど情報を取得できるようにしておきましょう。

HedgeHog Markets( $HOG )
HedgeHog

HedgeHog Marketsは、分散型予測市場プロトコルです。流動性提供により取引手数料の一部を報酬として受取ることができます。HedgeHogは4月15日から5月10日にかけて、バグを調整するためのクローズドベータテストを行っています(参加受付は終了)。HOGトークンのトークノミクスはまだ公開されていません。

Synthetify( $SNY )

SynthetifySynthetifyは、分散型デリバティブ取引プロトコルです。カウンターパーティを必要とせずに合成アセットの作成と交換を可能にします。

Synthetifyの合成資産は $SNY トークンによって裏付けられます。ユーザーがSNYをステークすることでグローバルなDebtプールが形成され、ユーザーが取引する際のカウンターパーティーとして機能します。ステーキング参加者は、合成資産の取引手数料のシェアを得ることができます。

合成資産はまた、Serum、Raydiumなど他のアプリケーションで使用でき、ブリッジを介して他のチェーンに移行することもできます。トークンやトークノミクスはまだ発表されていません。

Step Finance( $STEP )
Step Finance

Step Finance *アルファ版 はイーサリアムのZapperのような資産管理ツールです。ダッシュボード上で、Solanaエコシステムに存在するコイン、及びイールドファーミングやTVL、APYなどを把握できるツールとなります。Stepを介して複数のプールで取引することも可能です。$STEPのトークンセールが4月25日香港時間0時に行われ、8時に流動性マイニングがスタートする予定です。詳細はMediumでご確認頂けます。